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そまり
ある理由から勢いで読む宣言
難解とは聞いていたが確かにぐるぐる🌀
本来の位置づけとしては恐らく純文学しかし殺人が起きるのならば、ミステリ好きの端くれとして開き直ってメタアンチミステリとして読む
するとこれが面白い
ラスト1文よ……廻してくれる
その後一度俯瞰でパラっと読み直し
時代を考えてみるとある意味戦慄
良い物は時代を選ばないと言うのはこういう事かと、そして矛盾するようだが時代背景からか性差によって感じる物が違いそうとも
手掛かりが多ければ、真相もの下りが好きすぎる!
となる癖持ち( ੭˙꒳ ˙)੭

sora
短編集
「人魚伝」が読みたくて そこだけ再読
↓
「緑色過敏症」になった男性の話
沈没船調査のため1人船の中に入ると
そこには肌から髪、
目まで全身緑色の人魚がいた
彼女に惚れた男性はアパートの浴室に人魚を連れ帰り奇妙な同棲生活が始まる
言葉は分かり合えないが彼女の瞳に口づけし涙を啜っている時がこの上ない喜びだった
そんな同棲生活に終わりが訪れるとき
飼育するものと飼育されるものの関係が逆転する
ロマンティックでメルヘンな人魚との同棲生活…で終わらないのが楽しい
収録作品
夢の兵士/誘惑者/家/使者/透視図法/賭/なわ/無関係な死/人魚伝/時の崖
#読書
#GRAVITY読書部
#安部公房

sora
再読
安部公房の生前 最後に完成された長編小説
脛に貝割れ大根が生えてくる奇病に罹った男性が訪れた病院で自走ベッドに括り付けられ治療のため硫黄温泉へと送り出される
全体的に死のイメージが漂うが
安部公房作品の中でもポップな印象
読みやすい
夢から夢へと移り変わるような場面の変化
水路で点滴の袋だと思っていたものが何故か雄イカにすり替わっていて、雌イカと闘うシーンが面白くて好き
再読して初めて気づいたのは、ラストが「箱男」の世界観と繋がるものがあったこと
#読書 #GRAVITY読書部 #安部公房

伊田よしのり
#読書 #安部公房

伊田よしのり
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伊田よしのり
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伊田よしのり
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ばるBara
キルケゴールは再読だけど、『箱男』は初読。
ド頭の数行で•••
材料
ダンボール空箱 1個
ビニール生地(半透明) 五十センチ角
ガムテープ(耐熱性) 約八メートル
針金 約二メートル •••
ってこりゃ「ヤバい」小説でしょう🧐
はじめに「携行品」を説明する小説で、「退屈なモノ」と出会ったためしがない!
ゆっくり読モウー。
それにしても•••
ガムテープが「約八メートル」、かぁ〰︎😣
•••
足りないんじゃないですか⁉️
##箱男 箱男 #死に至る病 #読書 #本の虫 #安部公房

伊田よしのり
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