共感で繋がるSNS
人気
★tom★

★tom★

#否定形 #脳科学

脳は否定形を理解できないので、〇〇しないという目標を立てても達成出来ない

痩せるはいいが、太らないとか食べないは分からないらしいので

目標設定は具体的にしましょう😄

脳の仕組みを理解することで解決することは沢山あると思う
GRAVITY3
GRAVITY9
しん

しん

#気づき #否定形
【押すなよ、絶対に押すなよ】
突然ですが、
「ピンク色のゾウを想像しないでください」

これ、有名な話なのですが、人は想像しないでと言われても脳の構造上想像してしまうようです。
ついでに次のものも想像しないでください。

「ピンクのゾウには大きな青いリボンが付いています」

ほら、どうしても想像してしまいますよね。
どうやら脳は『否定形が認識できない』のではないかと言われています。
もう少し詳しく言うと、
「①想像して」それを「②否定」しようとしますので一旦「想像してしまう」のです。

では本題です。
何かの悪いクセを直そうとしているとします。
例えば禁煙にしましょう。
なお、やめるも禁煙するも意味合いからしてどちらも否定形です。
「絶対タバコ吸わないぞー!」
「禁煙するんだー!」
「やめるんだってばー!」
考えれば考えるほどタバコを吸う想像をしてしまい、結果やめづらくなるようです。

ダイエットとかでも同じです。
「食べない食べない食べない…」
考えれば考えるほど頭の中は食べることでいっぱいです。

つまりダチョウ倶楽部さんの「押すなよ、絶対に押すなよ」です!笑
否定形では自分に対して盛大な前振りをしているようなものですね。

では具体的にダイエットがしたいのであればどう考えれば良いでしょうか?
もちろん色んな考え方はあるでしょうが、否定形を認識できない脳の特性を考えるのであれば、
「痩せてかっこいい身体をデザインするぞ」
「頑張っている自分が好き」
「健康的な身体を手に入れるぞ」
といった具合でしょうか。

それではもう少し発展させて考えてみましょう。
上司が部下に対して、
「絶対ミスするなよ!」
と言った場合、「ミスすること」を脳はまず認識します。
つまり言えば言うほどミスを意識して引っ張られてしまうということです。
それならば否定形を使わずに、
「平常心で行こう!」
と伝えれば良いですよね。

「緊張しないでね」
よりも「普段通りリラックスしよう」
「トイレを汚さないでください」
よりも「いつもトイレを綺麗に使って頂きありがとうございます」
後者の方が効果的なんです。

日常生活の中で否定形を無意識に使っていることが多いと思います。
否定形はなるべく使わないように…、おっと早速!笑
意識して肯定形を使っていきませんか?

おしまい
GRAVITY20
GRAVITY9
関連検索ワード