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ぽんたデリカシーなし

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アニメ【ダンダダン】7話目 優しい世界へ
感想(その1)


ガソリン入れに行って買い物しなきゃとか
うだうだしながら、
腰が重くてよく母親からは
『あんたはお尻から根っこでも
生えとっちゃなかとね?』と
よく悪口言われてましたが、
だるいからお出掛け前に
惰性で見てるダンダダンの
新しいエピソードでも見るか?となって、
観ました。


まず冒頭から度肝抜かれたんですけど、
主観視点で夜で雨の状況で
モーションブラーのように光源が
ブレた映像表現。

これは手塚治虫先生の実験的アニメ
ジャンピングに匹敵する。

多分、3DCGで建物のパース
(簡易的な説明だと:空間の立体感)とかを
描いた上でカメラを動かすようにして
撮ってる形だと推測してますが、
この映像を手描きだけで、
ノンCGでやってのけてたら
アニメーターはめちゃくちゃ凄いことを
サラッとやってるなと思いました!


そこからバトルアクションで、
わりと縦横無尽にキャラクター達が
動く敵も味方も。


日本がレベルが現代の
エンターテイメントで上がってる部分が
あるとすれば間違いなく
アニメーションは昔よりも
格段に上がってきていると思います。

これはCGのテクノロジーのおかげの
可能性の方が大きい可能性がありますが、
アナログなアニメーターの質だと
ひょっとしたら昔の方が
上かも知れません。


ただ、
昔のアニメの分単位のセル枚数よりも
今のアニメのセル枚数は確実に上だと
思います。


もうセル画じゃなくて
コンピューター上で動かしてるから
お金そこまで
掛からない可能性ありますけど。


からの〜
オープニング曲。


そして、
そこからの敵の過去エピソード。


最近観た吉田恵輔監督作の
映画【ミッシング】の
感動を超えてきました!!


ミッシングと同じように
良い思い出だけを無駄なセリフを
排除してあたたかいメロディだけで
楽しかったその人の心の中にある
記憶を送り届ける。

映画【ミッシング】だと
冒頭の石原さとみさんと娘さんの
公園や海辺のシーンのように。


そこからの物語終盤に至っての昇華。


素晴らしいとしか言いようが無い。


(その2)へ続く
#ダンダダン#サイエンスSARU#手塚治虫#吉田恵輔#ミッシング
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オトノケ - Otonoke

Creepy Nuts

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さとみの演技がヤバすぎて、
映画【ミッシング】の裏話を
吉田恵輔監督にインタビューする
YouTube動画見てしまった。

後編っぽいやつから見ましたけど、
あの問題のシーンは
石原さとみさんがリテイクされて
数分何かしらの準備時間をもらってから
本番スタートして
監督も意図してない演技だったそうな。


監督がテロップ出したいって
言ってたのには笑った。


石原さとみさんの演技は、
【※よい子のみなさんは真似しないでください】

【※この領域は危険な領域です。
戻ってこれない領域です。
何かを召喚し過ぎた感じの】
と笑いながら話してました。

吉田恵輔監督は喋りもオモロイ!

そして、
石原さとみさんは吉田恵輔監督の
吉田組だから〜と言う気負いが
あったみたいで、
吉田監督曰く石原さとみさんだけだから
みたいに言ってうちはそんなこと無いと
強く否定してたらしい。


吉田恵輔監督さんは
どんな演技を役者さんにつけてるのか
謎だったけど
吉田恵輔監督曰く、
基本的に今までは演技上手い人に
自動運転でやってもらって
監督の仕事としてはカメラマンに近くて、
良い演技の切り取り方だと
仰(おっしゃ)ってました。


石原さとみさんが異常なぐらい
想像を超えてきたんだろうなと
思いました。


石原さとみさんから猛アプローチされても
自分の映画に似合わないと思って
当初は難色を示してたらしく。


ただあえて予想を超えて
上行くかめちゃくちゃコケるかの
自分のキャリアの中でも
勝負してみようと思って
石原さとみさんを主演にしたらしい。


どうやら技術でどうこうできる領域じゃない
何かを降ろして演技してるタイプっぽい
石原さとみさん。


僕ももともとはわりと映画界隈では、
演技に酷評されてたので
そんなふうな目線で見てました。

特に【シン・ゴジラ】と
【進撃の巨人】でしょうけど…

ただだからこそ【ミッシング】の
石原さとみさんは、
もう圧巻としか言いようが無い。


お話としては、
同監督の【空白】の方が好きですけど、
演技に魅了されて、
言語化できない凄いものを見させられてるぞ
となったのは圧倒的に
【ミッシング】の方です。



#吉田恵輔#ミッシング#空白#石原さとみ#ジャガモンド斉藤のヨケイなお世話


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ぽんたデリカシーなし

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嘘から出た実(まこと)

映画【空白】を蒲郡市で撮影して
クランクアップ(映像作品の撮影完了・
終了の和製英語)の時に市長から
また蒲郡(がまごおり)で撮影してくださいと
お願いされて、
監督は
『はい、空白・蒼白(そうはく)・
腕白(わんぱく)の三部作で考えてます』
と適当に流した社交辞令が
そのまま本当になった蒼白が
【ミッシング】だということ。


もう嘘から出た実なら
そのまま腕白まで撮って欲しい!



逆に吉田恵輔監督が北野武監督みたいに
悪く言えば置きにいった
良く言えばエンターテイメント大作みたいな
北野映画のエンタメフルスイング
【座頭市】みたいな
エンターテイメントに重心全部乗せつつ、
ちょっと監督の個性【座頭市】で言えば、
時代劇なのにタップダンスやオチの
◯の色と金髪の理由的な。


エドガー・ライト監督で言えば、
【ベイビー・ドライバー】で大衆受けに
徹しつつ冒頭の音楽の歌詞を散りばめた場所を
音楽に乗りつつ歩いたり、
コインランドリーのカラフルな
美術的センスのあるシーンだったり。



吉田恵輔監督に腕白エンターテイメントの
大衆娯楽作をそろそろ撮って欲しい。
#吉田恵輔#ミッシング#空白#北野武#エドガーライト
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映画【最後まで行く】の感想(その8)
※ネタバレ込み※鑑賞後の方のみ
お読みください。


中でも1番良かったのがココ!

これは久しぶりに映画の場面切り替えで
おぉ〜ほほぉんとなりました。

映画内で似たようなタコ殴りな
シーンが出ます!

で、
クロスオーバーさせていく。

最近クロスオーバーって言葉乱用しすぎで
意味違うかも知れませんが、
ここで一旦下手くそか!って
思ったんです。

映画のタイトル出しタイミング
ぴったし映画の
傑作吉田恵輔監督の
【ヒメアノ〜ル】だと
性行為と殺害シーンを交互に
(お尻に金属バットを打ち付ける)
性(生)と死をシンクロさせながら
映す素晴らしいシーン。

このように全く違った行為を
関連性があるように見せるところに
監督のセンスがうかがえるのに。

ただタコ殴りしてるシーンを
交互に映して何がしたいねん!
映画IQ低いのか?と思った矢先。


それが場面転換のためだと
気付かされた時は
唸(うな)りました。


これは僕はちょっと観たこと無いかも
と思って…


勿論、
映画評論家の町山智浩さんや
ライムスター宇多丸さんぐらいになると
前からあるよって
言われそうではありますけど
僕は若干そこで
何故同じタコ殴り(同じ動作)を
シンクロさせんねん!
全然オシャレでは無いよ同じ動作だもん
って下に見たから余計に
やられた感があっただけかも
知れませんが素晴らしいと思いました。



(その9)へ続く
#最後まで行く#藤井道人#吉田恵輔#ヒメアノール#リメイク
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盆回り

ザ・ドリフターズ

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映画【告白コンフェッション】の酷評(その8)

そんな生田斗真さんvs.ヤン・イクチュン
ヤン・イクチュンさんの
演技の圧勝過ぎて生田斗真さんの酷さが
本当に目立つ。


顔芸ですか?ぐらいにオーバーな演技。


相手に心の中を悟られてはいけない
けど
表情に微かに出ちゃってると言う
演技ができてない。


丸わかり感がエグい。

多分、生田斗真さん主演の映画は、
【脳男】【予告犯】は観てる気がしますが
どちらも記憶にございません。

もう僕の中では生田斗真さんが主演
やってる映画=クソ映画の
認識しちゃいそうなぐらい
今のところ当たりがありません。


役者に映画の良し悪しなんて
決められないだろうと言う
外野のヤジが聞こえてきそうですが、
【ミッシング】の石原さとみさんを
思い出して欲しい!


多分、
映画ファンからのヘイトが
【シン・ゴジラ】や【進撃の巨人】で
届いてたのでしょう。


ここで吉田恵輔監督の元に
行ったんでしょう。

園子温監督の方に行ったら
抱かせろって言われてた可能性はあります!


もうしてないかもですけど。


どうやってあそこまで演技できるぐらいまで
育てられるのか謎ですけど
そこが監督や演出家のお仕事なんでしょうね。

【ミッシング】の石原さとみさんの
人間として
キワっキワの演技は良かったです!

【空白】の松坂桃李さんや
古田新太さんよりも【ミッシング】の
石原さとみさんの演技は強烈なインパクトを
残してます。

映画としては【空白】の方が好きですけど。


なので、
良い役者は良い監督の元を訪ねると
思うし良い映画に出ようとするはずです。


なので事務所のゴリ押しだけで
山崎賢人さんのように映画的な露出が
増えようと映画ファンの間では
心に刺さりません。



(その9)へ続く
#告白コンフェッション#ヤンイクチュン#ミッシング#吉田恵輔#石原さとみ
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今宵の月のように

Elephant Kashimashi

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映画【告白コンフェッション】の酷評(その4)

あらすじは、
雪山で遭難しかけた"親友"同士の
心理戦みたいな話です。

足を負傷してこのままでは足手まとい
死を覚悟した友達からの殺人の告白。


そのあと山小屋を発見して
生きる希望を見い出した2人の中で
巻き起こる疑心暗鬼。


当時読んだ時は面白い話と思ったのに…


映画化する時に危険な匂いしか
してませんでしたが、
まずは主演の2人が発表された時点で
もうヤバイ匂いが強くなって
不穏な空気が吹雪いてました。

旧ジャニーズの演技部門担当らしい
生田斗真さん…


一回も演技上手いところを見たことが無い。


まぁまぁ、ジャニーズなので仕方ない。


ただ!!
ジャニーズだとバカにされそうな
下がったハードルを超えてきたのが、
吉田恵輔監督の【ヒメアノ〜ル】の
森田剛さん。

素晴らしい演技。

濱田岳さんが演技が上手いとか
その当時付き合ってた
彼女から事前情報として聞いてました。

【ヒメアノ〜ル】の話ではなく、
金八先生で上手かったと聞いてたのですが、
超えてくる感じで森田剛さんは良かったです。


もう生田斗真さんが主演の時点で、
ヤバイ匂いしかしないんです。


相手を務めるのが、
韓国映画【息もできない】で
監督、脚本、主演を務めた僕の好きな作家
ヤン・イクチュンさん。


【息もできない】が私の中の
マイベスト恋愛映画なので
正式にカテゴライズするなら
2人の中には恋愛と呼ぶには安っぽ過ぎるし、
愛と呼ぶには違う気もする。

ただ寄り添い合わないと息すら
できなかった2人の物語として
強烈に僕の心の中に残ってます。


これは生田斗真さんの演技の下手くそさが
モロバレしちゃうぞと思ってました。



(その5)へ続く
#告白コンフェッション#吉田恵輔#ヒメアノール#息もできない#ヤンイクチュン
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BREATHLESS LOVE

Shogo Hamada

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映画【ミッシング】の感想(その4)終わり

最近、
吉田恵輔監督は実話ネタ
(元ネタを公言せずにシークレット元ネタ
ありそうな話を良く作ってるように
思います。)
映画空白の元ネタは全てを言いませんが
本屋万引きの話だと思います。

映画内では万引きをやったのかどうかが
不明瞭な状態で描かれてます。


このミッシングも元ネタは、
ネット民が好き勝手に無責任に
母親に対して誹謗中傷をした
ある事件をヒントにしてるとは思います。


【シン・ゴジラ】や【進撃の巨人】で
映画ファンから演技の酷評を受けた
石原さとみさんが鬼気迫る母親役を
熱演してます!!

監督次第とその作品にかける思いで
これほどまで演技技能って変わるのかと
驚かされる。

報道記者役の中村倫也さんも
どこかで観た顔と思ったら
仮面ライダーBLACK SUNの
シャドームーン役でした。

シャドームーンが死ぬ間際の演技は
良かったです!

最近観たAmazonプライムビデオの
バラエティ番組のゴールデンコンビでも
決勝戦で登場してました。


今回の映画ミッシングでは抑え目のトーンの
声がなんか妙にエロくて色気がある。


出てる役者さんがそれぞれ
素晴らしい演技をしてくれてる。


吉田恵輔監督の作品は
僕の中では常にハードルが上がってるので、
吉田恵輔監督作品の中で、
1番は【ヒメアノ〜ル】
2番は【空白】
3番は【ミッシング】

僕の中での面白いをクリアできてない
作品は、
【神は見返りを求める】のみです。



Netflixですけど今なら観れます!

ただ【ヒメアノ〜ル】や【空白】の方が
オススメです!

終わり。
#ミッシング#吉田恵輔#空白#ヒメアノール#神は見返りを求める
GRAVITY

Thank You

Dido

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