日本ではなぜか悲観論者のほうが頭がいいというイメージが強いようです何事にも否定的なことをいうのが賢いとでも思っているのかインテリや教養人の多くはここがダメだ このままではうまくいかないなど悲観的な分析をし冷笑的な態度をとりがちです知識が豊富で分析力も鋭いからでしょうが…しかしその分こういう人はその悲観的な状況を打破していく力には乏しいそこへいくと追い込まれた状態でも希望を忘れない楽観論者は状況打開のパワー つまりものごとを変えていく力に富んでいます#佐々木常夫