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読書記録です。
はじめての人類学
奥野克巳 著
講談社現代新書
近代人類学100年の系譜について、マリノフスキ、レヴィ=ストロース、ボアズ、インゴルドの4名の人類学者に焦点を当てて解説した本です。
参与観察という手法を切り開いたマリノフスキの直面した困難、レヴィ=ストロースの交叉いとこ婚の発見などは面白く読めました。
後半の2名になると、人類一般の共通性を見出すのか、いわゆる文化相対主義をとるのか、学問上の大きな葛藤を抱えているように感じました。
ただ「人間とはなにか」「生きるとはなにか」というのを問い続ける人類学の根本的なテーゼの重要性についてはわかりました。
#読書
#読書感想文
#人類学

読書術研究家
線の文化史(左右社)
ティム・インゴルド
「歩き、話し、身ぶりでものを伝える生物である人間は、あらゆる場所でラインを生み出す。」
#ティムインゴルド #人類学 #読了

読書術研究家
レヴィ=ストロース
村の組織は制度の最も洗練された遊びを許しているだけではなく、人間と宇宙、社会と超自然の世界、生者と死者との間の関係を要約し、保証しているのだ。
#レヴィストロース #人類学 #読了 #人類と歴史 #大地と人間

読書術研究家
悲しき熱帯
レヴィ=ストロース
#レヴィストロース
#野生の思考
#読書 #読書尚友 #人類学

読書術研究家
人類学・考古学・芸術・建築
ティム・インゴルド著
#ティム・インゴルド #人類学 #考古学 #芸術 #standfm

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