春の京は やわらかな光とともに 静かに呼吸していました その懐に 和の装いを纏った友とともに歩む午後 生花展の会場には いのちの美しさが ひとつひとつそっと咲いていました 言葉よりも 沈黙が似合う場所 花は語らずして 私たちに多くを教えてくれます 儚さも、凛とした強さも そしてなにより今という瞬間の輝きも 着物をまとった友の横顔に 時折映る陽光が反射して まるで古の物語の中に いるような気さえしました 今日のこのひとときが 永遠ではないからこそ 胸の奥に静かに灯り続けるのだと思います 美しいものを 美しいと感じられる心を これからも大切にしていたい#今日の1枚#京都の生花展