《物の数へ方》ふと「日本語と英語とでは、物の数へ方が根本的に違ふから、結果、日本語には冠詞がなく、英語には冠詞がある、といふことになつたに違ひない!」と思つた。けど、英語のやうに物を数へる言語であつても冠詞のない言語はある。よつて、上記は正しくないだらう。残念!英文法的観点からすると日本語の名詞は皆、不可算名詞であるんだとか。確かに日本語の数へ方は「two cups of water」のやうな数へ方だけだ。「two apples」は「2林檎たち」ではなく「2個の林檎」又は「林檎(が、を)2個」だ。#冠詞#不可算名詞――蒼ざめた月が丘の斜面にガラスの林檎たちだよ!――松田聖子とどういふ関係が?[ロケット]