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atsushi
昨晩のマティーニのついでに作ったギムレット。
あまりショートカクテルは呑まない自分ですが、唯一好むカクテル。
「ギムレットには早すぎる」
レイモンド・チャンドラーの「ロング グッバイ＝長いお別れ」で、探偵フィリップ・マーロウとレノックスの友情と別れに際して出てくる名ゼリフ。
「ギムレットには早すぎる」は、あなたにはまだ早すぎるという意味ではなく、いつも「あばよ」の代わりに2人で呑んでいたギムレット。
まだ別れたくないの意味ではないかと、高校生の僕はは考えてました。
話の中で、レノックスが、
「本当のギムレットはジンとローズのライムジュースを半分ずつ、他にはなにも入れないんだ。」
と言っていて、実際に作って飲んで吹き出した思い出も。
この通りに作ると甘すぎますwww
ギムレットもマティーニ並に多くレシピのあるハードボイルドのカクテル。
学生時代、バイト先のレシピはソーサーグラスにそそぎ、シェイカーから小さくなった氷を一欠片浮かべるタイプ（写真右）。
氷を入れることで、ショートではなくロングカクテルとなります。
久しぶりに、40年前覚えたギムレットを久しぶりに作って懐かしく青春時代を思い出し、これはこれでアリかな？と。
ですが、当時は自分には好みではなく、最初に習ってから、何度も配分や、使用するコーディアルシロップ、ジンを変え、自分がおいしいと思うタイプにしたのが１枚目の写真。
見た目の霜の通り、温度も大切だなとwww。
当然、ショートなんで三口で飲んで欲しい。
あ、ショートカクテル、ロングカクテルとは、ショートタイムカクテル、ロングタイムカクテルの意味。
けしてグラスの長さではありません。
氷の入らないカクテルは、温度が上がる前に呑む必要があるのでショート。
ジントニックなんかは氷があるから、薄まっても温度は上がらず、好みの濃さで呑むロングですね。
#カクテル
#ギムレット
#レイモンドチャンドラー
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Omi
初期の村上春樹の文体は影響されているのがよく分かるけど、真似では無く上手に消化しているのだなあ。
村上春樹繋がりで読んだけど面白い
名作と呼ばれる事はある
#ロンググッバイ #レイモンドチャンドラー
#村上春樹
読書の星
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