今の時期くらいから、街中でも採れる事の有る、極めて矛盾している【山菜】です。名前 分かりますか?この実の名前は……【ヤマモモ】です。「山桃」と言う名ですが、普通の【桃】はバラ科で、【山桃】はヤマモモ科の植物で、全く関係有りません。味も食べた事の有る人は分る様に、桃の様な強い甘味は無いです。何故 【実】なのに、「街中で採れる」のに、山菜なのか?うーん……山菜の定義が曖昧なので、山菜関連の書籍では、普通に山菜として紹介されていますし、名前の通り、「山桃」って植物なので、本来は平野部には少ない植物でしたが、排気ガスなどの公害に強いので、街路樹としてよく植えられているので、街中でも採集出来る【山菜】と、現代ではなりました。Σ(´∀`;)生食も可能で、私は好きですけど、主な利用法は、果実酒の原料として使われます。良い色に染まりますよ。ヽ(=´▽`=)ノ#岡山#山菜#ヤマモモ#山桃#果物
#雑学 #植物 #ヤマモモ #山桃 #やまももこの実は、今の時期 町中でも採れる山菜です。(≧∀≦)はい。ツッコミ所が多いのは認めます。(^_^;)「町中でも採れるって山菜じゃないじゃん!」とか「実だから山菜じゃないじゃん!」とかって、思う人も居るでしょう。ええ、そう思うかもですよね。Σ(´∀`;)町中でも採れるのには、理由が有るんです。このヤマモモの木は、公害に強いんです。だから、町中の街路樹や公園の植樹として、よく利用されています。なので、よく町中でも採れるんです。(^_^;)そして、山菜の本では、この実も含めて、山で採れる実も「山菜」って呼んでるんです。まぁ……今度 【山菜】って言葉の由来を書いてみますけど、昔の意味と今の意味では、かなり変わってしまってるんですよね。仕方無い事ではあるんですが……(・_・;)で、この【ヤマモモ】漢字で【山桃】と書きますが、普通の【桃】はバラ科の植物で、この【山桃】はヤマモモ科の植物なので、全く無関係です。味も違います。紛らわしいですよね。Σ(´∀`;)