仕事の後に、このコロナ禍だけど、どうしても会う必要のある人に会ってきた帰り。夜もふけたから大好きな映画を紹介したい。20センチュリー・ウーマン自伝的な映画には名作が多いものですが、これはその作品群の中でも特に特に好きで。前作は父に捧げたマイク・ミルズ監督、この作品は母や姉に捧げたようですね。肉親や自分に関わり導いてくれた「20世紀の女性」たちへの様々な想いを、およそ2時間の映画に込めた手腕にも、素人ながら脱帽です。しかしエル・ファニングさんはいつも致命的な存在を演じられますね。私が10代の頃にこのような人が近くにいなくてよかった。心をかき乱されて一生忘れることが出来ない存在になって人生への重力になってしまうに違いないから。#映画 #マイク・ミルズ #自伝的作品 #20世紀 #エル・ファニング