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ぽんたデリカシーなし

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DTのスピード!!(その2)

好きな海外ドラマベスト1の
【ブレイキング・バッド】の
主人公ブライアン・クランストンさん演じる
ウォルター・ホワイトもそう。


最初はテンパってパンイチであたふた
しながら家族にビデオメッセージを
撮るような高校の化学教師でしか無い
生真面目そうなおじさんが…


物語が進むにつれて全く違った顔を
のぞかせることになる。


ようは第一印象が悪いところから
グングンと見てる間に印象が様変わりして
いくからプラスギャップに転じるのです。


ブレイキング・バッドの場合は、
プラスギャップとも言えませんが。



だからわりとありがちなのは、
有名人とかがファンみたいなのに
手を出して痛いしっぺ返し喰らうのは、
ファンと言う生き物は、
リアル(現実の対象)を知るまでが
最高潮だったわけで
(自分の頭の中で作り上げた対象)
偶像(アイドル)が現実のものになると
あとは下降グラフになると言うのは、
すごく良くわかります。

これは片思い最高説にも通じる部分。

自分の頭の中で勝手に
理想像を作り上げた幻影に
打ち勝つリアル(現実)など存在しにくい。



あと、
ダイ・ハードの主人公の魅力として
あげられるのは主人公がわりと嫌われ者で
奥さんからも別居状態で、
テロリストがブチ切れてるのを
奥さんのホーリー・マクレーンが見て
『きっとあの人が何かしてるんだわ』的な
セリフを言う。

日常で見れば悪口なんです。

人をあれだけ怒らせるということは、
きっと旦那が何かしてるという悪口なのに
テロリストにビルが占拠された状況下に
おいては"あの旦那なら
何かやってくれるんじゃ無いか?"
と言う絶大な信頼感にも感じるセリフ。


あと、
主人公が孤軍奮闘なので
基本キャラクターに愛着を持たせるために
独り言でボヤく
『なんで俺がこんな目に…』みたいな
他責感丸出しの愚痴をブツブツ言いつつも
ボロボロになりながら戦う姿に
観客は感情移入する!


シナリオ、
主人公の魅力(感情移入しやすい性格)
そんなのが詰まった映画なので
いまだにアクション映画として名作として
名前がだいたいあげられる。


(その3)へ続く
#ワンインチチャンネル#アクション映画#ギャップ#ブレイキングバッド#ダイハード
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ぽんたデリカシーなし

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映画【RUN】の感想(その7)ネタバレ込み終わり


ここから先はRUNのネタバレを含みます!



もう街録チャンネルの
ジャニーズ性被害の人達見てたら
辛くて見てられませんでしたよ。

異性間の性被害も確かに爪痕が
酷いのはわかりますが、
男性が男性の場合は男としての
プライドみたいなのも失うし、
声をあげる勇気さえ持てないだろうと
思いました。


話をちょっと錦織さんの本音に
戻しますが、
多分いまだに芸能界にいる人達の中で
ジャニーさんに対して憎しみの感情が
大きい人はそこまでいないのでしょう。


これと同じように映画RUNの
主人公の少女は母親を
お見舞いに行くんです。


あんな目に遭わされても
ホンモノの"毒親"(本当は親では無い)
でも育てられた恩みたいなの
感じてるんだろうなと
少し言葉に言いがたい感情が溢れて
僕は感動してました。


ただ、
これすらも
ストックホルム症候群(シンドローム)
に近いのでは無いかとすらも
思えてしまう。

ストックホルムシンドローム
(誘拐犯や立てこもり犯に
人質が情を抱いたりサポートまでしたり
事件後解放されたのに
塀の中の犯人と文通したりする現象)

大ヒットアクション映画
【ダイ・ハード】の中で有名になった
ただ映画内ではストックホルムじゃなく
ヘルシンキ症候群と謎に言われてる。


なのでそう言った感情かもしれないとか
色々考えながらも感動してたら、
その感動を全て葬り去るかのように
口の中からアレを出して、
虐待の連鎖を匂わせて終わる。


オチのあとにさらにオチつけてくる。
ので読後感が良かったです。

読み物じゃないですが、
なのでオススメですと書いても
コレを読んでる人は鑑賞済みだと
思うので僕はわりと
普通にハラハラドキドキ楽しめました。

良かったです。


話が色々脱線しましたが
駄文をお読みいただき
ありがとうございます。
#RUN #ジャニーズ問題#毒親#ダイハード#ストックホルム症候群
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Ken Hirai

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