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Toshizo

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「無能な働き者は害なだけ」

努力の独りよがりは、組織では評価されないし成長も望めない。
それは僕もその通りだと想う。

この辛辣な言葉は
「ゼークトの組織論」
の一節です。
耳にした方も多いのでは?

そして
「恐ろしいのは敵でなく、無能な部下」
ナポレオンもこんな発言をしたと言い伝えがあるし、
「2ちゃんねる」開設者の「ひろゆき」さんもよく口にする論理です。

ちなみに「ゼークト」とはドイツの軍人です。

実際この言葉がゼークトのものかは研究で懐疑的だけど、まぁそれは横に置いておきます。

論理の全貌は以下通り。

組織の人間を4分類します。

・有能な怠け者(利口・怠慢)
・有能な働き者(利口・勤勉)
・無能な怠け者(愚鈍・怠慢)
・無能な働き者(愚鈍・勤勉)


僕は冒頭の言葉そのもので
完全に「無能な働き者」だ。
今はこの言葉にフォーカスします。

とても腹の立つ論理だけど、何故だか妙な納得感がある。

何故?
その根拠は?

組織に害を与える存在とされる無能な働き者は、高い意欲の持ち主。
しかし成果がともなわず、問題のある仕事の進め方で周囲を困惑させトラブルを引き起こす、、、
らしい。

特徴を分析すると
・自己判断で仕事を進める
・同じミスを繰り返す
・仕事を抱え込む
・報告・連絡・相談に問題がある
・効率を考えず長時間働く
・自己評価が高く傲慢
・不満を持ちやすい
・責任感が希薄

なんか、僕に全て当てはまるような、、、💦

この論理を初めて目にした方はどう想うだろう?
どんな自己分析をするのか?

但しこの理論、分類そのものが難しい。
だって自分自身と他人の自分への評価は必ずしも
一致しない。
この論理は上に立つ者の主観が強く入ってしまう事は否めないから。

それを鑑みて僕の考えは

この論理はあくまでも現在の貴方の判断ではなく、なりたい分類になるには、その分類に求められる資質を客観的に捉えて謙虚に受け入れる事が必要だ、、、見識を拡げる、人間力を育むきっかけになり得る、

と言う事。

この論理をこの場で全ての解説は不可能だから興味持った方は、是非この論理を深掘りしてみてはいかがでしょうか。

自分の成長への気づきのきっかけになればと願って!

参考 #ゼークトの組織論
GRAVITY12
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