#おはようございます。ふと、「めぞん一刻」が頭に浮かびました。大学生になったら、絶対響子さんみたいな女性と出逢いたい。と想い続けて40年程過ぎ去りました…望むべきことでなく寧ろ苦痛に感じた僕を取り巻く事象が、刹那に跡形もなく崩れ去る。明日へ吹き荒ぶ風が、未来への一歩を踏み出せるよう気を利かせて崩れた過去の事象の塵を全て消し去ってくれた。それでも何故か心が凍てついてる。やはり急激な変化を自然に受け入れる事は人の心理として覚悟を伴うみたいだ。孤独が僕の故郷(ふるさと)であると強がっても、強がりの鍍金なんて、すぐに剥がれ落ちてみんなから僕の真の弱い心を見透かされてしまう。僕には、寄り添ってくれる人が必要なんだ。ただこれまでの人生の出逢いは、必ず気持ちがすれ違い、お互いが背中合わせて逆の方へ歩き始めた。米津玄師さんの「メトロノーム」であるような、今僕が存在する地点から地球の裏側で再会を果たした事なんて一度もない。永遠に想いを紡いだ出逢いを約束すると確証を見定める術って、どうすれば僕の心に根付くのだろうか?還暦まで視界に入った僕だが、図々しくも僕の人生が終える迄心寄り添える人を、不安の闇の霧に包まれた未来の中で見つけ出せることを諦めていないようだ。結局のところ「めぞん一刻」の響子さんの様な女性(ひと)が僕には必要なんだ。響子さんが言った相手への願い「私より1秒でも長く生きて、もう一人では生きていけないから」今の僕なら、その言葉守れると誓える、、、#めぞん一刻斉#米津玄師 「メトロノーム」