令和7年7月7日の夜7時日没前でまだ明るい空と海。お願い事を声に出しながら、握りしめていた短冊を空にはなす。風に乗って波に乗って、どこまで流れていくのかなと短冊の行方を目で追う子ども達。夕方の海風に気を良くて七夕の歌を歌いながら家路につく。家の下道に着いた時マムシと出会う。悲鳴を上げながら家に駆け込む子ども達。猪に食われるからあなたも早くお帰りなさいと声を掛け、藪に入って行くのを見届けて、家に入った。#なんでもない日常のひとコマ