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かなめん
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(●´ω`●)
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#かなめん図画工作 #かなめん歌
#かなめんSSなど #かなめん漫画
#かなめん4コマ漫画

かなめん
「なーなー、主(あるじ)!」
「なんだ鉢猫(はちねこ)?」
「なんか、頭痛すんねん」
「そうか」
「なんか頭、チクチクすんねん」
「そうか」
「なんでやろ?」
「考え過ぎなんじゃね?」
「そっかー!」(= ̄ω ̄=)ニャー
#かなめんSSなど


かなめん
【16】
「なーなー、主(あるじ)!」
「なんだ鉢猫(はちねこ)?」
「ナルヘソって、店があったねん!」
「ん?ああ、あの喫茶店か!」
「なんの店やねん!?」
「お茶なんか飲む所で、名前は……
メルヘンだ」
「そっかー!」(=゚Д゚=)カタカナ ムズイネン


かなめん
「なーなー、主(あるじ)!」
「なんだ鉢猫(はちねこ)?」
「髪形かえよー思うねん」
「そうか」
「パンクヘアーがいいねん」
「そうか」
「なあ、どう思う?」
「スゲー似合うと思うぜ、ツンツン!!」
「そっかー!」(=^ェ^=)ニャ
#かなめんSSなど


かなめん
【14】
道ばたに
ソレは
捨てられていた
「捨て鉢(ばち)か」
俺はつぶやいた
鳴きもせず
だだ
黙ってそこにいるソレ
一度は通り過ぎた俺
でも気づくと
戻ってしまった
しゃがんで
ソレに
話しかける
「うちの子になるか?」
「ニャー!!」(ФωФ)
こうして
鉢猫(はちねこ)は
俺の家族になった
(=^ェ^=)ソウヤネン!


かなめん
【10】
「なーなー、主(あるじ)!」
「なんだ鉢猫(はちねこ)?」
「あれに親近感わくねん」
「足ツボふみふみか?」
「なんでやろ?」
「ツンツンしてるけど、それが心地いいからじゃね?」
「心地えーんか?」
「世間じゃ、ツンデレって言うらしいぜ!」
「そっかー!」(=^ェ^=)ニャー



かなめん
久しぶりに友達と会った
「今は何の仕事してるんだ?」
「メールで生活しているんだ」
「メールでやりとりかあ!自宅で仕事いいなあ!!」
「いや……
親に金を頼むんだ!」
おしまい
#かなめんSSなど

かなめん
【12】
「なーなー、主(あるじ)!」
「なんだ鉢猫(はちねこ)?」
「頭、なでてーな!」
「やだよ!」(痛いだろ!!)
「なんでやねん!?」
「あのな」
「なに?」
「お前はな……
ただの猫じゃないだよ」
「なんやソレ?」
「お前は、全ての猫の頂点に立つ奴なんだよ」
「マジでー!?」
「ああ、だからこそ詰まらぬ、ご機嫌とりなんかはしたくないんだ。分かるか?」
「そっかー!」(=^ェ^=)スゴイネン


かなめん
●起床!!
◯ヤー!
●復唱及び報告せよ
◯ヤー!
●ルフタイニガー起動
◯ルフタイニガー起動!
●状況確認
◯状況確認!空間内微粒子、最大!!
●フェーズ上げ
◯フェーズ上げ!微速!!
●フェーズ上げ
◯フェーズ上げ!通常!!
●フェーズ上げ
◯フェーズ上げ!急速!!
●フェーズ急速、そのままを維持
◯急速維持確認!状況正常!!
俺の脳内での
叫び!!
今日も
俺は
生命維持装置を
操作する
生命維持装置
その名も!
【空気清浄機】
花粉がー!!
(;´Д`)タシケテー


かなめん
【11】
「木曜なーなー、主(あるじ)!」
「なんだ鉢猫(はちねこ)?」
「なんでソイツの側ばかりおるねん!」
「心地いいからだよ」
「うるさいだけやねん!ソイツ!!」
「これで丁度いいんだよ!!」
「じゃあオレも、さわいだるっ!!」
「うるせーな!俺、花粉症なんだよ。最強にして側にいないとツラいんだよ!
空気清浄機の!!」
「そっかー!」(=;ω;=)カワイソ


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かなめん
「何見てるの?」
彼女に言われて、僕はハッとした。
「何でもないよ」
僕は彼女に微笑む。僕は彼女に言えない事がある。きっと言ったら変に思われるだろう。だからそれについては黙っていた。
僕は昔、友達が言っていた事を思い出した。
『俺、幽霊が見えるんだ。ほらあそこ!』
僕は指差した所を見た。何も居なかった。コイツの頭はおかしいと思った。それから僕は、そいつと付き合う事はなかった。
4歳の頃、トイレに入ると良く見る事について、祖母に尋ねた事があった。
『婆ちゃん。天井にたくさんの目玉があって、僕の事見てるんだよ。あれ何?オモチャ?』
その時、普段は優しい祖母が血相を変えて……
『いい?絶対に誰にも言っちゃダメよ。いいわね?』
と、言っていて、とにかく僕は、とても怖くなったのを覚えている。
「大丈夫?またボーっとしてる」
彼女は小首を傾げて、可愛い笑顔を僕に向けて心配そうにしていた。僕は彼女を不安にしたくなかった。
「何でもないよ」
僕は努めて笑顔で答えた。
「ところでさあ。変に思われるかも知れないけど言うね」
「えっ何?」
「私さあ、見えるんだ」
「何が?」
僕は彼女が言ってる意味が良く分からなかった。
「あそこ」
彼女は指差した。指差した所を僕も見た。
「何が見えた?」
僕は、恐る恐る彼女に聞いた。
「○○を○○た、○○」
その瞬間。僕はきっと悪魔のような笑顔をしたと思う。
「良かった!実は、僕にも見えてたんだ」
彼女は僕に、満面の笑みを返した。
「「良かった!同じものが見えてて」」
僕らはお互いに、生涯最高の安堵の表情を浮かべたのだった。
おしまい
#かなめんSSなど

かなめん
犬と公園に散歩中、首輪がすっぽ抜けてしまった。
走っていく犬を追いかけ回していたら、前方にスーツ姿のカップルがいた。
その男性の方が犬に気づいて、捕まえてくれた。
犬は大喜びで男性の人の手を舐めたり、顔を舐めたりしていた。
「あ・り・が・とうございまーす」
駆け寄りながら俺は、お礼を言った。
「あははは!大丈夫ですよ。それより可愛いですね」
こっちは男性の人のスーツが汚れるのにヒヤヒヤした。
「済みません!クリーニング代払います」
と、言うが早いか男性は言った。
「大丈夫です!犬が大好きなんです。でも、住んでるアパートは飼えない所なんで、犬がいると嬉しいんです」
と、男性が言うと、女性の方が、小さな声でぼそりと言った。
「だったら、私と結婚すればいいのに」
すると聞こえてたようで、男性は急に女性の方に振り返った。
「そうしよう!俺と結婚してくれ」
マジでびっくりした。
目の前で本当にプロポーズを見たのだ!
「本当に?」
「本当だ!結婚してくれるか?」
コクンと女性はうなずいた。
そのあと2人に関係を聞いた。
同じ職場の同僚で、女性の家には犬がいて、男性は時々、遊びに行ってるとの事。
まさに犬が結んだ縁である!!
そんな話を式場で話してきた。
もちろん招待してきたのは……
あのカップルだ。
おしまい
#かなめんSSなど

かなめん
【19】
「なーなー、主(あるじ)!」
「なんだ鉢猫(はちねこ)?」
「壁のソレ、なんやねん?」
「カレンダー」
「彼って、なんで他人のやつ貼ってんねん?」
「他人のじゃなくて、俺のカレンダー!」
「主のもん?彼のもん?どっちやねん!?」
「暦(こよみ)」
「今度は、女か!?」(ФωФ)
「今日が、何月何日か分かるやつ!!」
「そっかー!」(=^ェ^=)ハヨイエヤ



かなめん
【18】
「なーなー、主(あるじ)!」
「なんだ鉢猫(はちねこ)?」
「壁のソレ、なんやねん?」
「時間をはかる機械だ」
「はかって、どうすんねん?」
「ちっとは自分で考えろよ?時間やるから」
「……
わからん!」
「正解は、お前との楽しい時間をあと、どんだけ過ごせるかを、はかってんだよ!」
「そっかー!」(=^ェ^=)エエナー



かなめん
【17】
「なーなー、主(あるじ)!」
「なんだ鉢猫(はちねこ)?」
「ウサギ、飼ってんの?」
「いや、俺が飼われてる」
「えっ!?じゃあ、ウサギが一番エライんとちゃう!?」
「ああ、だから決してウサギ様に逆らうなよ?
ヤバいからな!!」
「そっかー!」(=゚ω゚=)ヤバヤバ



かなめん
【SS漫画・廊下に立ってろ!】




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