[月]スピリチュアルな話[星2]誰だって寂しいときはある私にもみなさんと同じように「なんだか孤独だ、寂しいな」と思うことはあります。家族やスタッフがいて、いろいろな方と仕事をする機会も多いですが、エアポケットに入ったような寂しさを感じるときがあるのです。そんなとき、私は街に出かけます。カウンターのある飲食店に入って、「この間、こんなことがあってね。大将、どう思う?」なんて、お店のご主人と会話しながら食事を楽しむ。ひとりで甘味処に入り、店員さんとおしゃべりして仲良くなったこともあります。そうすれば、いつの間にか寂しさは消えているのです。まわりを見回せば、隣の芝生は青く見えるでしょう。「自分だけが寂しいのではないか」と思うかもしれませんが、本当は誰だって孤独な時間はあるのです。家族がいても、いなくても関係ありません。もしあなたが、「私は家族がいるからひとりじゃないし、寂しくない」と思っているなら、そちらのほうが要注意です。「個」を尊重する感覚がないぶん、子どもやパートナーに過干渉になっている可能性があります。今はよくても、この先子どもが巣立ったり、パートナーが亡くなったりしてひとりになったとき、急に孤独感にさいなまれてしまうかもしれません。家族がいても「個」を意識し、ひとりの時間を充実させて生きること。逆に言えば、ひとりの時間を楽しめないなんて、つまらない人生だと私は思います。今からでも遅くはありません。自分自身の「お守り上手」な人になりましょう。それができる大人は、かっこいいと思いますよ。#江原啓之さん #人間関係がうまくいかない原因を探るより#ひとり時間を充実させる#誰かといれば大丈夫は依存 #お守り上手になりましょうね