INTJは感情的にならない、という言い方をよくされる。今日は私(INTJ)の感情について考えてみる。私はどちらかというと(内面は)感情豊かだと思っている。感情が「ない」のではなく、感情を“表に出す前に、内側で処理”しているようだ。処理とはつまり、沈殿させること。観察すること。言語化できるまで寝かせること。私自身、強く揺れた感情はすぐに口に出さず、一度、静かに閉じ込める。その代わり、後になって思考の起点として再利用する。理性の光で照らして形を与え、温度を調整して、言葉として取り出す。それは感情に冷たいわけでも、理性が勝ちすぎているわけでもない。むしろその逆で、感情は深く、強く、長く残っている。だからこそ、「理性で扱える形」にしてから外に出す必要があるのだ。私にとって感情は、思考の燃料であり、修復の材料であり、理想の自分に還るための痕跡でもある。INTJにとって「感情的でない」という言葉は、表面的な現象でしかないと思う。内側では、静かに燃え続けている感情がある。それは、簡単には見せないけど、確かに、ここにあると感じる。#INTJの感情 #感情の取り扱い