感情といつも一緒だった彼女は上手くいかない日々に悩み続けいつしか近くにいる人と同じような冷静という剣を手に入れます。周りの立派な人たちが持っているようなそれはそれは大きい剣なので初めは持つことすらままならなかったです。1年、いや3年それでも持つことも振りかざして戦うこともできないのなら私は誰にも必要とされずここに生きる価値などないのだとそのときはもう辞めてしまおうと彼女なりにずっと考えていました。それから10年のときが経ち冷静という剣を軽々しく持ち上げ刃を向けられるようになった頃なくても無難に生きられていた感情に再会します。再会…といっても事あるごとに見かけてはいたのではっきりと目の前に現れたという方がしっくりくるかもしれません。その覆い被さる感情に飲み込まれてしまった彼女はとうとうすべてを失うことになります。食欲もなくなり 外出もできなくなり毎日悲しみに暮れて眠れない夜を過ごしていました。だけどそれでもなんとかそこから抜け出したいそんな一心でとった行動をきっかけに感情の中にいた驚くほどの安心を呼び起こしてまた新たに歩み出すことを決心したのです。10年という長い月日が積み上げてきたものそれが一瞬にしてなくなるなんてなんだか意味のないようにも思える… 。でも何が良かったのか悪かったのか正解だったのかなんて本当に分かりません。だってこの物語の続きはこれからまた作っていくものだからです。ただ私には彼女の顔が明るく希望に満ちあふれているように見えていてそれをなんだか伝えたくなってしまいこうして手紙にして届けることにしました。ここまで読んで下さってありがとうございました ✉️*。***#手紙 #空を見上げて ☁️*。#ヴァイオレット・エヴァーガーデン#10話で泣かない方を私は知りません[大泣き]#物語のらくがきちょう