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マギョウ

マギョウ

2.3年前に子供の迎え行こうと自転車走らせてたら一人で踏み切り渡る1歳から2歳ぐらいの子がいた。
周りに数人通行人がいたから誰かの子供なのかと思ったけど誰とも手繋いでないし、気になって見てた
踏み切り通り過ぎてから振り返ると通行人はみんな気にせず行ってしまったみたいで一人でまた渡り終わった踏み切りを渡り戻ろうとしてた。
おや?と思って引き返して話しかけながら踏み切りから遠ざけたけど、まだお話出来ないようでずっと『うっ!』と線路を指差したり網にへばりついたりしてた。
どうしよう?と周り見渡したら少し先の一軒家からずっとこっち見てる人がいてあの人が親なのか?と思った。周りに親がいるのが当たり前だと思ってたし、迎えの時間あるし困ってたから思い込みが加速した。なんでこっち来ないんだ?と思いながらとりあえずそっちの方に向かおうとしたけど、幼児は一切動かず。とりあえず動こうよ〜。とか言ってたら一軒家の更に奥から走ってくる女の人がいる。
本物のお母さんだった。
『すみません、部屋の片付けしてて玄関開けてたら出てっちゃったみたいで』と。
焦りながらも自分に申し訳なさそうにする。
掃除してて家にいないと分かった時気が気じゃなかっただろうな。
コミュ障の自分は『あ…危ないですね』とちょっと責めるようなこと言っちゃったかもしれない。と口にした途端に反省した。
お母さんきたから去ったけど、気になったからゆっくり走りながら振り返ってたら結構な距離のマンションに親子が着いたぐらいに父親らしき人が出てきた。
いや遅〜…。と同時に一人で靴を履いて何階に住んでるか知らないけど、階段を自分で降りてスタスタと歩いて行ってしまうことも一人で歩いてても気にしない周りも怖いなと思った出来事だった。怖いものなしの子供はなにをやらかすかわからない。自分にも良い勉強になった。
あの親子は元気だろうか
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