投稿

Haru
ショートドラマ
タイトル
「深夜0時、あなたに会う理由」
第1話|その時間に、あなたがいる
深夜0時過ぎ。
ドラッグストアの自動ドアが開く音を聞いた瞬間、
胸がほんの少し跳ねた。
――いた。
目薬の棚の前。
初めて会ったときと同じ場所に、健一さんは立っていた。
「こんばんは」
声をかける前から、彼がこちらを向いて微笑む。
「今日も、来る気がしてました」
そんなことを言われて、
嬉しいのに、素直に喜べない年齢なのがもどかしい。
「それ、勘がいいですね」
「大人の勘です」
そう言って笑う横顔が、
妙に落ち着いていて、安心してしまう。
――この人のそば、好きかもしれない。
まだ言葉にできない想いが、
胸の奥で甘く溶けはじめていた。
第2話|名前を呼ばれるたびに
「真由美さん」
名前を呼ばれるたび、
心がきゅっと縮む。
健一さんは、ゆっくり、丁寧に呼ぶ。
まるで大切なものみたいに。
「その呼び方、ずるいですね」
思わずそう言うと、彼は少し照れたように笑った。
「呼び捨てにしたら、嫌がられそうで」
「……嫌じゃ、ないかも」
言った瞬間、顔が熱くなる。
健一さんは一瞬、息を止めたようだった。
「じゃあ…真由美」
たったそれだけで、
胸がいっぱいになる。
大人になっても、
名前って、こんなに甘い。
第3話|触れたい理由
自販機の前。
夜風が冷たくて、思わず腕をさすった。
「寒いですか?」
「少しだけ」
次の瞬間、健一さんが上着を脱ごうとして、
私は慌てて止めた。
「大丈夫です。……でも」
少し間を置いて、続ける。
「そうやって気にかけてもらえるのは、嬉しい」
健一さんの手が、私の肘の近くで止まる。
触れない。
でも、確実に意識している距離。
「触れたら、離れたくなくなりそうで」
低い声が、夜に溶ける。
「…私も」
その夜、
二人の影だけが、やけに近く重なっていた。
第4話|大人の不器用なキス未満
ベンチに並んで座る。
肩と肩が、ついに触れた。
「緊張しますね」
「この歳で、こんなふうになるとは」
健一さんが、少し照れたように笑う。
ふと視線が絡んで、
どちらからともなく、距離が縮まる。
――キス、するの?
そう思った瞬間、彼は止まった。
「真由美を、大切にしたい」
その言葉が、
どんなキスよりも胸に響いた。
代わりに、
額に、そっと触れるだけ。
それなのに、
心はすっかり恋をしていた。
第5話|それでも、恋は甘い
「今度は、昼に会いましょう」
健一さんの誘いに、
私は少しだけ意地悪く笑う。
「夜じゃない健一さん、幻滅しません?」
「昼の真由美も、きっと好きです」
即答だった。
大人になると、
恋は慎重になる。
でも、その分、言葉も触れ方も、全部が丁寧になる。
「…手、つないでもいいですか」
そう聞くと、健一さんは黙って手を差し出した。
指と指が絡む。
「恋って、こんなに甘かったんですね」
「忘れてただけですよ」
深夜のドラッグストアから始まった恋は、
静かで、やさしくて、
でも確かに、胸を満たしていた。
――遅くない。
この歳だからこそ、こんな恋ができる。

LOVE LOVE LOVE
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顔が赤いからです___________________.

樽爺(たると) ±0
ショタにはできんかった…
顔の形全然違うし、面影ない…
髪色はブリーチしてた時の自撮り使ってるから、割と明るめ。
これを自撮りです!って言ったら、詐欺になるじゃん😱
俺こんな顔じゃねぇし!!
実物はこんな可愛くねぇし!
こんなかっこよくねぇんだよ!
ChatGPTありがとな😊

あごよん
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