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キ⃠リ⃠ス⃠ト⃠

キ⃠リ⃠ス⃠ト⃠

キリちゃん新潟に住んでるのですが
約一ヶ月前に新潟市に行くために電車に乗ったんです。その時起こった出来事が少しくすってするので
ある酔っぱらいの傾奇者のルームにて話そうと思ったのですが…
どうしよう!?キリちゃんが面白かっただけで周りが面白くなかったら!?と少し日和
ここで自己満説明します〜笑
長文に耐えられる人天才ですよぉ

→見附駅まで車で行き近くのパーキングで止め、切符を買って待つこと5分
電車が来たためマスクをキチンと鼻まで装着して乗るキリスト(20)は外の寒さと自分の鼻息の温度の違いで眼鏡が曇ってしまう
眼鏡を外して、3歩ほど進み電車に乗った。
中の状況は入ってすぐの近くの席が2人座れるかってぐらいの狭めの席。
右手側には向かい合いの4人席が何席か
左手側には優先席といった
見慣れた電車

キリスト(20)は乗ると同時に4人席のほうにわかめちゃんぐらい短めのショートパンツにショートブーツといったほぼ下半身丸出しのJKに目が奪われていた
このときキリスト(20)が考えていたことはいかに彼女たちにバレず脚を見れるかが勝負であるため真横から見れる反対側の4人席に座るか斜めになってもいいので入ってすぐの2人席に座るかの2択になっていた。
「1人が4人席に座るのもな」っていうのもあり2人席でチラチラ見ることを選択し、リュックを真横に置きスマホを見ながらJK達の綺麗な脚を瞳というレンズで捉えていたのだ。
しかし、キリスト(20)はここで失態を犯していることに気づいていなかった。
なぜなら、彼女たちに夢中になりすぎて周りが全然見れていなかったからだ。
私の前の席に座っている女性がなぜか垂直にスマホをこちらに向けてきていることに気づくこともなく10分経過。きっとブレることもなくそのレンズに写っている姿はきっと変態にしか見えないのだ
それに気づいたキリスト(20)は
「どうしよう…撮られてるか撮られてないか分からないけど…。めっちゃスマホ垂直や〜ん😭レンズこっち見てるや〜ん😭
これがもし、SNSとかで上がったら確実に炎上するやん😭」
大量の汗がなぜかでて落ち着くためにもいったん
右と前をみるのをやめて左の優先席をみた。
すると、おじいちゃんが俺のほうをじっと見ていた。
「やべっ…こいつも観てんのかよ…😭
終わったぁ…。しかも全然表情も目線も変わんねーし。まばたきしねぇしこわっ…」
と思ったキリスト(20)は今日が本当の最後の晩餐になるかもしれないと思っていた。
あまりにもカオスであまりにも理不尽な並びに今にでもここから抜け出したいと思っていた。
にしても、あまりにもこっちをまばたきしねぇでずっと見てくる優先席のおじいちゃんが気になりすぎてこっちも見つめ返していたら
本当に瞬きしないのが怖くて人形かと勘違いするほどに…でも、違った…。
ただ単に寝てるだけだった。目を開けて寝てるだけだったのだ。
かすかにいびきが聞こえた。そう。いびきを出していたのだ。
俺は少し安心した。見られているわけではなかったのだと。そして生きているのだと。
そこからは特に何もなくスマホをまた構ってはいたのだが、前の席の女性のスマホが気になるためなかなかJK達の脚は見れていなかった。
10分後、東三条駅という駅に着いた同時に
JK達は俺の目の前を通り、たった数秒だが俺の眼の前は太ももで埋まっていた。
それと同時に目を開けたおじいちゃんも外に出て、入れ替わるように袋をパンパンにもったさっきよりも10個ぐらい上そうなじじぃが入ってきた。相変わらず目の前には垂直にレンズを向けてくる女性。
じじぃはさっきJK達が座っていた席に座り
自分で買ったであろうお土産を見て
「おぉ〜!!これは煎餅か!!
新潟の米だな!!いいよな。
やっぱりそこで買ったんだけどいいよな。」
みたいな独り言を言い始めていた。
キリスト(20)は「新潟で買ってんだから新潟の米使ってんだろ!」って心の中で思いつつ謎の独り言に笑みがこぼれてしまった。
それが結局新潟駅まで続き
1時間という時間がキリスト(20)の体内時間では3時間ぐらいに思えるような濃縮した体験であった。
そのあと、無事友達と合流して飲むことはできたが
飲む前に疲れることは今回で初めてだろう
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かわ

かわ

最近、SNS開かなくなってきたわ
バイト頑張りますん
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花

イブはなんもないけど、クリスマスは友達とゲームの予定だから例年ほど疎外感はないかも
ようやく体調も戻ってきたしケーキでも買うか〜
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唯

通りすがりに見たケーキ屋さん、車いっぱいで幸せの気配を感じて悲しくなる
わたしにはできないこと
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葵斗(アオト)

葵斗(アオト)

彼等は選ばれし者でした。偶然ひとつの場所に集まった少人数の天才のグループ。因習に囚われた世界からも、法律からも、先入観からも超越したところにいました。時には空腹で死かけましたが、行き交う人々を見下し誇らしげでした

クリスマスの少し前。その日は雪が降っていました。彼等はある本に夢中になりました。ニーチェ「ツァラトゥストラはかく語れり」

『人類は地球の表面に出来たカビに過ぎない。大型動物が小型動物を捕食し人間が大型動物を捕食する。それだけのことだ。』

彼等は議論をはじめました
「君に人を殺す勇気はあるのか?」
「いいか、こっちにはバカで無意味でろくでもない金持ちの中年男がいる。誰にも必要がない、それどころか皆んなに害を及ぼしている。自分でも何の為に生きているのかわからない、不倫やP活ばかりしているクズだ」
「一方、若くて将来のある人間がいる。援助の手もないないまま虚しく消えていく力だ。これが何万人といる。あの男の金があれば、多くの家族を貧困や崩壊や破滅や堕落から救いだせるんだ」
「男の金を奪ってゆくゆくは人類全体に奉仕し、共同事業に捧げる」
「人ひとりの命が地球より重いだと?うそつけ!キレイ事を言うな」
「ひとつの死と百の命をとりかえっこするんだ。単純な算数だ。あの男の命を秤にかけたところでどれくらいのものになる?せいぜいゴキブリの命がいいところだろ」
「確かにそうかもしれない。でもさ大演説をぶったけど、君が自分の手で殺せなければ何の意味もないよ。正義もくそもない。ただの頭でっかち」
読書の星読書の星
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えむ

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てか、なんでクリスマスの夜に予約入れんの?頭おかしくない?彼氏とか友達と会いなよ(笑)
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