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らいと
GRAPEVINE『光について』
ここからは、僕の好きなマイナーなマイナーな歌を何曲か書き込みます。
マイナーのひとつの意味は、短調を主体にした物悲しい切ないメロディーライン。
もうひとつの意味は、スタンダード・ナンバーにはなりきれなかったという意味です。
ただし全てメジャーデビューしたアーティストの曲なので、ヒット曲のB面だったりタイアップがついたりオリコンランキング入ったことがあったりはします。
ちょうど秋から冬に変わっていくこの季節にマッチするような哀愁を帯びたそんな曲たち。
それでは1曲目。
GRAPEVINE『光について』は、オリコン最高位18位でTBS「新ウンナンの気分は上々。」やNHK「てれごじ。」エンディングテーマにもなった、1999年のれっきとしたヒット曲。
歌詞の内容は、
手に入れたものは思ったものではなく
会えたとしても届かない
解りあったつもりでもそうでもない
でも本当の自分たちはここにある
そういうニュアンスの言葉が散りばめられている
メロディーやアレンジは実に綺麗で儚さを醸し出している
しかしこういう歌詞の歌に共通して言えるのは、わかりやすく共感したり周りを盛り上げたりするタイプの曲ではないし、恋人に聴かせるには別れをイメージさせるために誤解を招きかねないからカラオケなどでは決して選ばれず、
スタンダード・ナンバーにはならない宿命なのだろう。
それでも歌い上げるとボーカル的には心地よい響きであり、必然的にヒトカラ用の曲になっていく。
そして、しみじみいい曲だなあと悦に浸るのであった。
光について
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