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象山ノート
『覇道政治の精神疾患を治すには――二つの処方箋:世襲禁止と連立禁止』
一 日本政治という「精神疾患」
現代日本の政治は、形式上は民主主義でありながら、その精神はすでに病んでいる。
政党は理念を失い、議員は利権の維持に汲々とし、国民は「誰がマシか」という消極的選択しかできない。
その根底にあるのは、“覇道的慣性”――すなわち「力」「血縁」「数の論理」による支配構造だ。
本来の政治とは、“王道”であるべきだ。
徳と理性をもって人を治め、合意を積み重ね、共同体の調和を図る。
だが、明治維新以降の日本は覇道を王道と錯覚し、破壊と統制の連鎖を繰り返してきた。
その延長線上に、いまの“精神疾患としての政治”がある。
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二 処方箋①:世襲議員特別法 ― 血縁の鎖を断ち切る
世襲議員を完全に否定する必要はない。
しかし、「親と同じ政党から立候補できない」という制約を課すだけで、政治の構造は劇的に変わる。
政治家は、血縁ではなく思想と人格で評価されるようになる。
世襲議員が親の後援会と利権構造から一度切り離されれば、彼らも初めて“政治家としての修行”を強いられる。
それは武士道的な「修行僧」の世界に近い。
血を超えて己を鍛える――この単純な制度が、覇道的政治を一歩王道へと近づける。
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三 処方箋②:健全な民主制特別法 ― 連立を禁じ、議論を強制する
もうひとつの処方箋は、政党間の連立禁止だ。
これにより、「数の論理による支配」――すなわち覇道政治の中核――を破壊できる。
政権を維持するための連立ではなく、政策ごとの議論と合意形成を強制する。
各法案に対し、全ての議員が自らの言葉で賛否を説明しなければならない。
そこにこそ、民主主義本来の「議論」と「責任」が生まれる。
この仕組みは、徳治の王道政治を“制度的に再現”する試みでもある。
談合と忖度の政治を、修行の場へと変える。
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四 結語 ― 精神の再生なくして國體なし
世襲禁止も連立禁止も、単なる制度改正ではない。
それは日本人が再び**「議論し、考え、己を省みる」**ための強制装置である。
戦後日本は、覇道の文明に魂を売り渡し、王道の精神――すなわち「徳」や「礼」や「恥」の文化――を失った。
この二つの処方箋は、その精神疾患を治すための苦い薬である。
飲めば一時は痛むが、やがて心が目覚める。
國體の再生とは、制度の改革ではなく、精神の治療に他ならない。
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