『でっちあげ〜殺人教師と呼ばれた男』｜カムみの投稿-GRAVITY(グラビティ) SNS

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カムみ

2025/06/29

『でっちあげ〜殺人教師と呼ばれた男』

2003年
小学校教諭の薮下誠一は、児童・氷室拓翔への体罰を保護者の氷室律子から告発される
その内容は、教師によるいじめとも言えるほど聞くに堪えないものだった
それを嗅ぎつけた週刊春報の記者は実名報道に踏み切り、記事は世間を震撼させる
マスコミの標的となった薮下は、誹謗中傷さらには停職と絶望の底へ突き落とされていく
一方律子を擁護する声は多く、550人もの大弁護団が結成され前代未聞の民事訴訟に発展
誰もが律子側の勝利を確信するなか、法廷に立った薮下は「すべて事実無根のでっちあげ」だと完全否認する

実話です
なんか映画みてて、あーなんかこんなことで当時ワイドショーとかニュースで騒いでたな〜って何となく思い出した
でも、まさかこの出来事が冤罪だったとは、知らなかった

訴えられた先生がとにかく可哀想で、自然と涙が出たな
ってか綾野剛の演技がもうすごすぎやった

実話ということで、事前に事件のことを調べて行ったが、
結末がわかっていてもそれでもすごい映画でした

これは、こんなとんでもない冤罪事件が日本であったと、多くの人が知るべきことのような気がするので
なんか映画ではもったいなくて、2時間ドラマとかでもやってもいいのではと思いました