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こうた
しかし、高校に上がる頃には
父との会話は 一切無くなり
元々 寡黙な父は 私に話しかける事も無い。
別に 何かされた訳では 無いが
父を疎ましく 思っていた 私は
就職と同時に 家を出た。
数年の月日が 流れ
母から 父が亡くなった と
訃報が 知らされる。
父の死因は
くも膜下出血(脳の血管が破裂)で
寝てる間に 亡くなったらしい。
葬儀も終わり
母と共に 遺品を 整理していると
ふと 父のスマホが 目に入った。
画面を見ると そこには
母にしか 送っていない
私の 成人式 の写真が 写し出され
更に 手帳型の スマホケースには
1枚の 紙が 入っている。
私が 小さい頃に 父に贈った
なんでも言う事を聞く 券だ。
そこには 父の文字で 一言
【幸せになれ】
私は 涙が止まらなかった。
(お父さん 本当に ごめんなさい、、、)
[届かぬ 想い 届けられない 想い] 完
#短編小説
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