いい加減、母の呪縛から解き放たれたいものだ。いつまでも顔色伺ってるわけにいかない。言い訳に使うのももう辞めたい。顔色伺って表情見て、発言聞いて、文学とかいうなんにも使えないもの勉強してるとか、文芸部入って上手くもない文章作ってるとか、後ろめたさを感じないように、いい加減なりたい。