そだよー

生存者バイアス的でしょうか？ 全体に通底してあのような環境では人の感情がいかに鈍麻しそして順化していくか「嫌というほど」描かれています その中で自我の自由な態度を持ちえた珠玉のような事例が輝いており、それが読む者にとって生きるヒントなり得ているわけで、決して精神的自由が潰されていった人々の存在が無視されているわけではないでしょう 実在哲学は実存哲学のことでしょうか？

@とり ： 勿論背景もわかりますし筆者の体験が貴重で後世に伝えるべきですし、関連する方を弔うべきとも思いますし、仰ることも同意します。生存バイアス的に感じる部分は、生存を引いた方だからこそ説得力は増すのですが、そうでなくとも同意できるものだよと思うのです。 実在哲学ですね、あくまでもそう感じた、という個人の感想です。

失礼ながら「生存を引いた方だからこそ説得力増すのですが、そうでなくとも同意できるもの」に生存バイアスという語は当て嵌まらないものかと思います

@きおく ： また敢えて実在哲学と仰るのはヘーゲル的な実在論というニュアンスなのでしょうか？

@とり ： わいちゃんはただの知りたがりなので知りたいのです

稀有な体験(極限)の中では、生じる心理状況のプラスとマイナスをアウフヘーベンしてアレーティアに至るということが起こり易いという意味でしょうか？