ブラック企業の闇：過酷な労働環境の真実

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ガウマ・ゼノン

2023/07/30

#とあるブラック企業の話
寝る前に少し自分の経験した話をしようと思ってます自分が30代の時に勤めていた会社の事ですが。会社に入社する前に働きながら探していたのですが運良くインターネット出来る環境がある所で夜勤の時には休憩の時に良く見ていました。自分の経験のキャリアが長かったのが配送だったので配送を重点的に探していました。やがて興味ある会社を見つけて応募して面接したは良かったのですが1人を採用の所に応募者が20人超えてたと聞いた時は絶望しかありませんでした。しかし幸か不幸か採用となりました。契約社員ではあったのですがボーナスもちゃんとあり給料もそこそこ高かったし上司や社員とも上手く行ってました。しかし社員は転勤があり3年とかで変わってしまい少しずつ自分の扱いが酷くなってきて自分の体力と心のバランスが崩れ始めました。上司も変わってから無理が酷くなり早出残業が当たり前になり自分が朝一で会社の玄関をあけパソコンを立ち上げ倉庫も開け本社便の荷物を運送業者に取りに行き戻って来てその地区の事業所からの荷物を降ろし本社便の仕分けをし事業所から来たチャーターの人に荷物を載せ、それが終わったら営業と自分の分を仕分けとかしてたら時間は進み営業は次々に外に営業に行く。最後に自分が配送に出るみたいな事を毎日繰り返してました。既に自分には休憩すらなくずっと動き回ってました。その会社には約8年いましたが最後は過労で膝の軟骨にヒビが入り持病の不整脈も出て救急車に運ばれたりで解雇されました。その時は全てがボロボロでしたね体も心も。家族にも心配かけたりで毎日泣いてた記憶が。仕事自体は楽しかったのにな。結局はお互い協力しあいながら仕事しないと1人に全てを押し付けたらその人がいずれ潰れてしまう。まぁ日本の会社はそんな所が多いです。残念な事です。その勤めてた会社ですが今は外資の傘下に入ってて自分の気持ちはザマァ無いなと笑ってやりました。自分が言いたいのは無理をしない事です。自分みたいにならなくする事に少しでも力になれたらと思い自分の経験を話させてもらいました。体が動かなくなったり精神的に無理だとなったら転職も全然ありです。根性が座ってないとか逃げるのかとか言う人もいますが関係ない自分の事は自分が守らないと。