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ある

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食べ物の好き嫌いって、子どもの獲得する自我の中でも割と最初の方のそれだと思っている。
親に食べなさいと言われても嫌だと言う、その理由は完全に自分の中にある。
自分の好きな/嫌いな食べ物を知り、それが他の人と違うかもしれないことを学び、そのことを主張する機会になる。
自己主張の場、安全性が家庭内で担保されているかの確認、および自己主張の練習のために子どもは好き嫌いを言う。
もっと言えば、これが好きだと言えばそれが出てくる確率が上がることを学習することにもなる。
わがままと紙一重だが、この経験が無いと好き嫌いを主張しない子どもになる。
ようはモテない子どもになる。
やんちゃな子どもを持っている親はそういう意味ではラッキーだよ。
いわゆる非モテ君はなんでも食べる。
なんでも食べられるからこそかえって食事に興味が無くなって、美味しい店のリサーチとかもまあ一切しなくなる。
好きな人に好きとも言わなくなる。
別にだから子どもの好き嫌いを野放しにせよってわけではない。
それだと結局せっかくの子どもの主張をスかすことになるから、真正面からちゃんと叱る。
別にお前がそれ食べなくて虫歯になっても知らんけど?みたいな変な曲がり方をする怒り方はしない。
人として接して、普通に怒れば良い。
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