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ひろ✨

ひろ✨

詭弁の種類とその詭弁の具体例。具体例はものすごく正しそうに
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1. 論点先取(循環論法)
• 定義:証明すべきことを前提として主張する。
• 具体例:
「民主主義が最も優れた政治体制であるのは、それが民意に基づいているからです。そして民意に基づく制度が最も優れていることは、民主主義が証明しています。」



2. 論点のすり替え(ストローマン論法)
• 定義:相手の主張を歪曲して攻撃する。
• 具体例:
A「公共交通をもっと整備すべきだ」
B「つまり君は、自家用車を全部禁止して人々の自由を奪えと言っているんだな。そんな極端な考えは非現実的だ。」



3. 権威への訴え
• 定義:権威者や有名人の意見を根拠にして結論づける。
• 具体例:
「この健康食品は効果があります。なぜならノーベル賞を受賞した博士が『健康に良い』とコメントしているからです。」



4. 事後だから因果だ(事後 ergo 因果の誤謬)
• 定義:時間的な前後関係を因果関係と誤解する。
• 具体例:
「この町で新しい電波塔を建ててから、子どもの近視が増えた。だから電波塔が原因に違いない。」



5. 二分法の誤謬(偽りの二択)
• 定義:実際には多くの選択肢があるのに、二択しかないと示す。
• 具体例:
「この改革に賛成しないなら、あなたは社会の進歩を妨げたい人間だということです。」



6. 複雑な質問(罠の質問)
• 定義:答えた時点で相手の不利になる前提を含める。
• 具体例:
「あなたはまだ上司に嘘をつき続けているのですか?」



7. 多数派への訴え(バンドワゴンの誤謬)
• 定義:大勢が信じているから正しいとする。
• 具体例:
「このスマートフォンは世界で最も売れている。だから品質も間違いなく最高だ。」



8. 滑り坂論法(スリッパリー・スロープ)
• 定義:ある行為が必ず極端な結果を招くと主張する。
• 具体例:
「子どものスマホ使用を少しでも認めれば、やがて依存症になり、人生を破壊されることになる。」



9. 相手攻撃(アド・ホミネム)
• 定義:主張の内容ではなく、主張者の人格や属性を攻撃する。
• 具体例:
「彼が環境問題を語っても説得力はない。彼自身が車で通勤しているのだから。」



10. 連想による詭弁(虚偽の類推)
• 定義:本質的に異なるものを類似しているように見せかける。
• 具体例:
「インターネットは道路のようなものだ。道路は誰でも自由に使えるのだから、ネットの情報も全て無料であるべきだ。」



⚖️これらは典型的な詭弁のパターンですが、例文は「一瞬正しく聞こえる」ようにわざとリアルに作りました。



ご希望なら、さらに古代ギリシャ以来の詭弁リスト(ソフィスト由来のもの)や、**現代的な詭弁(SNSでよくあるもの)**も展開できますが、どちらに興味がありますか?
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コメント

愛善院

愛善院

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禅問答 対話の対象物や論理的な認識の是非などを壊し、対話のなかに悟性を発見することを目的とするもの。議論主題そのものは的でありデコイでありカカシといえるのでストローマン論法に近似する。

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