投稿
澪
「自分の母親みたいな人生だけは絶対に送りたくない」と思い ①しっかり働いて経済的に自立すること ②結婚するなら自分でちゃんと考えて相手を選ぶこと、をモットーにしてきた
「女性は家庭に入って家事育児」「どうせ仕事はすぐ辞める」という偏見に対抗したくて、女性だからこそ大学に行って正社員で長く働かなきゃ!と頑張ってきた
ただ先日ふと思ったのが「"女性だから"○○しないといけない」という考えてる時点で、母と同じことしてないか?
「家事育児」が「大卒」「仕事」に置き換わっただけで、性別に対する強迫観念を持ってる点は同じでは?
これに気付くと、今まで自分がやってきたことは本当の本当に自分がやりたいことだったのか分からなくなった
別に女性でも専門学校とか行っていいし、フリーターでもいいし、結婚して子供産んでもいいのかもしれない…
そう考えたその日、#19番目のカルテ (ドラマ)第5話を観た
全く違う家庭環境だけど毒親育ちの話だった
その中で響いた言葉がある↓
「親が可哀想な人だったとしても、それは親の事情であって子供が背負うことじゃない」
今までも耳にしたことはあったけど、その日初めて実感が持てた
私はずっと、母の人生のリベンジを代わりにしてるつもりだったのかもしれない
もちろん今までが全て無駄だった訳ではなく、大卒正社員で10年以上やってきたからこそしっかりした経済力があるし、結婚しておけば良かったなんて思わない、今も結婚願望は無い
ただこれからの生き方を選ぶときに、もう少し自分の願望と素直に向き合ってみても良いかと思った🌱
最後に、私の家庭環境の中で母に関する面を以下にざっくり
・モラハラ父×可哀想な母
・幼少期から不仲を見せつけられる
・幼かった私がウキウキしながら良い答えを期待して「なんでお父さんと結婚したの?」と聞くと「別に〜お見合いの相手だったからってだけ」と心底嫌そうに答える
・「よく子供のこと"愛の結晶"とか言うけど、私は違うんだな」と思い、今現在も続く自己肯定感の欠如に繋がる
・子供時代は母の愚痴を聞いてメンタルケア
・「お母さんは可哀想な人だから、私は出来るだけお母さんが喜ぶことをやってあげよう」と考え始める
・「こんなことやりたい」「将来この仕事がしたい」と話しても「それ何か意味あるの?」「そういうのは特別な才能を持った人がやることだから、あんたには無理でしょ?」と全否定
・お母さんに否定されたからやっちゃダメなんだ
・本当はピアノや空手を習ってみたかった、獣医やデザイナーや臨床心理士になりたかった
・幾度か離婚を試みるも専業主婦のため経済的に自立できず、結局召し使いみたいな生活を続けている
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虎の呟
これはMLB注目もわかるわ

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