母の妹と電話で話した。考えたら補聴器時代では一度も電話したことなかった。よかったね、人工内耳うまくいって、と泣きそうな声の叔母。幼少期の語彙入れが始まったばかりの、発音の悪いまま話す私の明るさを覚えているという。姪の話を理解できなかった自分を責めていたと話してくれた。