I'sがメジャーから楽曲をリリースして解散するということは、事務所と対立してでもバンドをやりたかったあのちゃんが、自分で口説いてメンバーを集めて、インディーズでやってやると鼻息荒く始めたI'sというバンドの終わりであり、あのちゃんにとって一つの青春の総括になるのではあるまいか。