すずめの戸締り、元彼と劇場に見に行って以来の2回目鑑賞。面白いなぁ。1回目では細部が理解できずわからない箇所があったって言ったら翌日ノベライズ買ってきてくれたのに、私同棲解消するまで一度も読まなかったんよな。多分こうやってちょっとずつ彼の好意を無下にしてきたんよなぁ。
愛と希望に満ちてるものを見て、なぜこんなにも命が尊いはずなのに人が人の命を蔑ろにするのかと涙ぐみながら、周りを見ずに荷物整理する人の肘が肩に当たってムッとしたりして、自分の心の広さと狭さというか伸縮率、飛距離、被写界深度的な、そういうものに思いを馳せたりしていた。