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鰹

特撮における「製作者名を冠した技法」

①実相寺アングル
→遮蔽物越しに被写体を映す等、実相寺昭雄監督作品で見られる前衛的な撮影アングル

②川北逆光
→スモークをかけた状態から被写体を逆光で撮る演出

③板野サーカス
→高速かつ複雑に飛ぶ飛行物体を、同じく高速で縦横無尽に飛び交いながら追従するカメラワーク
※一般的にはマクロス等のアニメ作品が有名だが、発案者の板野一郎氏曰くハカイダーのバイクから射出されるロケット弾がアイデアのルーツらしい

④辻本パース
→勇者シリーズのように武器の先端を過度に強調したパース

⑤坂本ナパーム
→被写体が小さく見えてしまうほど景気の良い爆破

⑥井上脚本
→業界屈指のハイスピードで執筆される脚本
とにかく筆が速いので「#大人の事情 」で番組の制作が立ち行かなくなるような緊急事態にはとても頼りになる

※副作用として、雰囲気を乱す新キャラが登場したり、それまでまともだった人物が突然高級レストランに生鰹を持ち込む奇行に走ったりと
作品のテイストが激変するケースが稀にあり

#特撮 #ウルトラマン #ゴジラ #仮面ライダー響鬼
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コメント

シゲ

シゲ

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ありがとうございます😊 文字で、言語化してくれたんで ニュアンスでしか、掴んでなかった技法が スッキリしました☺️

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鰹
恐縮ですっ シゲさんのおっしゃる通り、ネーミングのキャッチーさに比して、解釈や言語化が曖昧なジャンルですよねっ 実相寺アングル、板野サーカス、そして井上脚本は、 個人の解釈が分かれる表現の代表作ですねっ、苦笑
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川北逆光の神々しさたまらないですね

返信
鰹
美しすぎますよねっ! “Monster”は恐怖の対象 「怪獣」は畏怖の対象 うまく言葉にできませんが、巨大怪獣に神秘性を見出す感覚はとても日本的だなと最近思います
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