もっと詳しく話すと1時間くらい話しちゃうんでこの辺でやめときます笑

@prolene ： 分かりやすくありがとうございます そんな美味しい制度に、裏話はないのかと疑ってしまうんですよねー💦 実際に損する可能性ってどんなもんなんでしょうか？

@トモ ： 非課税とはいえ投資なので損するリスクはもちろんあります。ですが、投資にはそのリスクをなるべく低く抑える運用方法があります。 長期・積立・分散といって、数年から数十年に渡る「長期」間、毎月あるいは毎週一定額を「積立」しながら、1つの商品ではなくていろんな商品に「分散」して投資するのが最も安全で利益の出やすい投資方法です。 この方法で投資をすると、どこかで損が出たとしても他の時期に買った同じ銘柄の株や他の商品が利益を出してくれるので、トータルで見ると損した分を他の利益がカバーしてくれます。また損を出したとしても長期間保有していればまた価値が上がってくることもあります。

@トモ ： たぶん分かりにくいので少し詳しく説明します。 1.長期について 株というのは会社が株式を発行し、投資家(我々を含めた株を買う人)がその一部を購入して持つことで、会社で得た利益の一部を投資家も得ることができるというものです。株価というものは歴史的に見ると上がり続けていて、不況などで一時的に下がることがあってもその後数年で回復しています。資本主義社会が続く限り(世界大戦などが起こり世の中の根本が崩れない限り)これからも上がり続けると言われているので、株を長く保有すると次第に価値が上がっていくんです。 もちろん購入する株の選別は必要になってきますが。。。

@トモ ： 2.積立について 株を買うといっても買い方はいろいろあります。何百万も使って一度に買う方法や毎月一定額で買う方法があり、前者はスポット投資、後者は積立投資といいます。 株価は変動するもので、安い時に買った方がその後株価が上がって利益が出るかもしれません。この時に大量にその株を買うのがスポット投資ですが、会社の業績が上がらず、損をするリスクもあります。 積立投資はそのリスクを抑えるもので、株価が安い時も高い時も一定の金額で買い続けます。株価が上がれば安い時に買ったものは利益が出ます。高い時に株を買ってしまうというデメリットもありますが、安い時に買った株の利益が埋め合わせしてくれるのです。

@トモ ： 3.分散 これは同じものはたくさん買うのではなくて、いろんな商品を買うことです。 株で説明すると、株式を発行している会社はたくさんあり、業績の良い会社、悪い会社、今後成長する会社や、十分成功していて成長が頭打ちになっている会社など様々です。こういういろんな会社の株を同時に複数持っていれば一つの会社の業績が悪化しても損をするリスクを分散してくれるのです。

@トモ ： 長々と失礼しました笑 これ以外にも自分の経済状況や将来設計など人それぞれ自分に合った投資方法があると思いますが、賢く運用できれば銀行の預金口座に預けておくよりずっと良いと思います。 説明しといてこんなこと言うのもアレですが、SNSやYouTubeに投資の情報が溢れてますが、鵜呑みにするのは危険です。あくまで余剰資金でやるものなので自分の状況に合わせて判断するのをお勧めします。

おお！すごくわかりやすい！本とか読んでもなんだかイマイチ分からないのがちょっとスッキリしました！ ありがとうございました！

@トモ ： いえいえ〜 ちなみにこの長期・積立・分散をお手軽にできるのが投資信託です！最近巷で話題のS&P500とか全世界型株式とかいうやつです。 すごく簡単に説明するとたくさんの業績の良い会社の株をほんの少しずつ保有できるというイメージで、１種類の投資信託の銘柄を買うだけで「分散」ができます。初心者ならこの辺の銘柄を少額でもいいので「長期」に「積立」で買うことから始めるのがお勧めです。