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ビビ
現代アートの中でもコンセプトと作品がうまく噛み合っていて「分かりやすい」アートは人の心を動かすことができるし、価値があると思います
しかしコンセプトも分からない、造形の魅力もないアートは作品の価値より作品の文脈や作者ありきになっていて、私はそういうアートは美術館に置かれるほどの価値はないと思っています
(しかしアートの多様性は守られるべきだと思っています)
コメント
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西村清和だったと思いますが、分析美学の理論である「美的フレーミング論」ではアートの価値(言い換えれば「アートかどうか」)はその事物によって決まるのではなく、それが置かれた環境で決まるとのこと。 なので、この論が正しければ、「価値あるアートだから美術館に置かれる」のではなく、「美術館に置かれるから価値あるアートだ」と言えますね
わっぱー
作品や作者の文脈があれば、コンセプトがあるといえるのではないでしょうか?造形そのものに魅力が無くても、置き方を工夫すれば人を感動させるものってあると思います。 分かる人が誰もいなければ美術館には置かないでしょうし。
朝霧
映画も、音楽も同じでしょう。 マニアだけが解る映画、マニアだけが解る音楽に価値があるのか。 所謂「名作」に価値があるのか。