アドラー心理学における目的論の理解と実践

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投稿

ハーロック

2022/12/06

アドラー心理学に、目的論というのがあります

人間は、意識的にも無意識的にも、目的に向かって行動します

よく、聞く耳をもたない、取り付く島がない、というひとがいます

これは、相手が何らかの目的を持ったからだと、僕は考えます

自分の目的に沿わないものは認めないのですね
理屈が合ってる合ってないではないのです

僕はうつ病になった時に、随分太りました
病気と薬の副作用が原因だったと思っています

その時に、太った僕を笑って、バカにしたひと達がいます

いくら病気だから、薬の副作用だからと説明したところで、聞く耳を持ちませんでした

太り過ぎだ、痩せろと、同じことしか言われませんでした
平気で笑った顔は、今でも忘れません

病気を克服し、一年で16kgのダイエットに成功した僕は、うつ病の克服を勉強する中で目的論を知りました

なるほどなぁと思いました
僕が一生懸命に話した説明など、通じるわけがありません
ようやく事態を把握したのです

だから、当時僕をバカにしたひと達を、僕は次々に切り捨てました

もはや一緒にいる必要などありません
無意味だと判断しました

切り捨てる時に、それでも突っ張っているひとは切りやすいのですが

泣いて謝られて、すがりつかれると
どうしたものかと思います

相手と同じ蔑みを持ち、憎しみをぶつけたとしたら
当時の相手と同じになるからです

僕は、ものすごく辛かった
僕は、ものすごく悲しかったのだと
それ以上は言えませんでした

すがる人間を、足げにはできませんでした

ただただ、寂寥感に苛まれます

最後まで憎まれ役でいて欲しかった
すがられたら、許すしかなくなります

あの日あの時に、わかって欲しかった
そんな言葉が浮かびます

バカにされ、蔑まれ
それがバネになったのは事実ですが
バネになるほどの屈辱とはと、そう思います

僕はうつ病を通して
沢山の
本当に沢山の苦しみ悲しみを学びました

だから、それをひとにぶつけようとは思いません
自分で断ち切る勇気を持とう
そう思ったからです

ただ、時々やっぱり涙が流れます
やり切れない気持ちがあるのです

孤独な戦いでした
ひたすらに、孤独な戦いだった

Gravityでみなさんと情報共有した時に
少し救われた気持ちになります

いつもありがとうございます
本当に、ありがとう

#希望

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