17時、窓の外はもう群青の空。指先は冷えるけれど、仕事の段取りが珍しくすべてハマっている。パソコンの画面に並ぶ完了済みのタスクを眺めて、ふっと笑みがこぼれる。湯気の立つマグを手に、今日はもうひと頑張りできそうだ。外は寒いのに、胸の奥は少しあたたかい。