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#温泉レポート

燕温泉黄金の湯（新潟県妙高市）

料金:無料（入口のお賽銭箱に任意で入金可能、それが管理費に当てられるそう）
営業時間:野天風呂につき24時間あるものの安全面から日の出〜日没推奨
月・金曜午前中清掃の為利用不可。冬季も利用不可
泉質:カルシウム・ナトリウム・マグネシウム-炭酸水素塩・硫酸塩・塩化物温泉
ph値:6.6

妙高高原温泉郷の中でもここは必ず寄って欲しい温泉が、標高1100メートルの野天風呂黄金の湯と河原の湯‼︎今回は黄金の湯に焦点を当てる♨️

標高2454メートルの妙高山の登山口にあるこの温泉は秘湯の中ではかなりアクセスしやすい部類。赤倉温泉街から車で15分程度舗装された山道を走らせれば燕温泉街に到着。駐車場を境に車、バイクで行かれるのはここまでであとは基本徒歩で登って行く🐾
大変情緒と風情のあるわびさびの塊のようなグッと来る短い温泉街を抜けて5〜10分も歩けば到着‼︎（コメ欄に画像）

野天風呂につき温泉に屋根は無いが、脱衣所は屋根のある簡易的な造り。風呂は男女別だがそこまでがっつり周囲から見えないよう仕切られた目隠しがあるわけではないのでその点はご注意を、野天風呂全体に言えることだろうけど。

さぁ肝心の温泉だが、白濁で湯の花たっぷりな湯に、よく硫黄の匂いと表現されてしまう硫化水素の匂いのする、美肌成分を含むたくさんの成分の泉質、それでいて刺激が強い湯ではなく温度もほどよく温かく、少しの入浴でもしっかり身体が温まる温泉の教科書みたいな…あ、いや、もちろん温泉にも色々な種類があるのでこれが一番だのあれが違うだの言うつもりはないが温泉初心者や温泉気になってる人にほど入湯して欲しいと思う温泉だ。浴槽の床や注ぎ口付近をこすれば沈澱した湯の花がぶわっと広がり指にあの独特の匂いがついたりするのもザ・温泉て感じで…[ほっとする]
注意点は野天なのでトイレ、自販機無いので事前準備万端で行って欲しいことくらいか。あと紅葉の時期は大変混むであろうことが想像に難くない。

ちなみにこの黄金の湯より奥へと進む必要のある河原の湯は、男女混浴でハードルは上がるもののこちらも鉄板の野天温泉♨️
体力と時間に余裕がある方は黄金の湯とセットで入湯して行かれると良いかと。野天なので天候状況や他諸々でしばしば入湯休止もあることはご了承を💦こちらも冬季は入湯不可☃️

#温泉の星 #源泉かけ流し #野天風呂 #温泉好きさんと繋がりたい