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トシ
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竜田揚げ
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はるまき
作者、はるまき
第一章 『弱肉強食・転』
第一章6 『理不尽』
もうかれこれ30分は経っている。
俺はあの男に何度も何度も殴り飛ばされ、やり直しさせられていたからだ。
「あの、もう、疲れました」
「舐めたこと言ってんじゃねーよ、殺すぞぉぉぉ!!!最低でも2分で登ってこい!俺は50秒だからな!ちなみに、サボろうとしても無駄だからな?階段の下には俺のオーラを敷き詰めているから、お前が少しでも休んだり逃げたりしたら一瞬でバレるぞ」
そして俺は再び階段の下まで殴り飛ばされた。
その度に俺の体は再生しているが、その分エネルギーを使っている。
階段ダッシュをしている分も含めて。
ちなみに、エネルギーが消費すればするほど俺の寿命が減り、ちくわの復活も遅くなる。
まぁ、ちくわは復活しない方がありがたいが。
「こんな所に、いつまでもいるわけにはいかない。でも、この階段を2分で登るなんて無茶だ」
5分経過ーー、
「まだまだ遅い!!やり直しだ!」
5分経過ーー、
「変わってねーじゃねーか!」
6分経過ーー、
「遅くなってるじゃねーか!」
4分経過ーー、
「まだ遅い!」
6分経過ーー、
「だから何で遅くなるんだよ!」
7分経過ーー、
「…………」
そんなことを何十回も繰り返し、ハヤトの心と体は限界に達していた。
「もう、無理だ。というか、何でいちいち殴り飛ばす必要があるんだよ。普通に痛ぇーよ。マジであいつ許さねぇ」
このままだと死んでしまう。
どうにかしないと。
「何かこう、全エネルギーを足に込めることとか出来ねーかなぁ。でもそんなことしたら俺死んじゃうかもだし。死ぬのは怖いなー。勇気無いし」
しかし、このまま続けていても死ぬだけだ。
やれることはやってみた方がいいかもしれない。
思い出せ。
ちくわが戦っていた時のエネルギーの使い方。
リンカが俺を追いかける時の足の筋肉の膨張。
やはり、ちくわの言っていたことは正しかった。
俺はまったくエネルギーを使いこなせていないのだ。
俺はちくわが戦っていた時を思い出し、その通りにエネルギーを循環させるのをイメージした。
幸い、俺とちくわは同じ体だから、ちくわが戦えば俺にもそのエネルギーの感覚が伝わる。
それを思い出せば、何とかなるかもしれない。
そして俺は体にエネルギーを循環させ、さっきよりも体が軽くなったのを感じた。
「ガチで効果あった。でも、まだ完全じゃないな。流石に全部は思い出せねー」
ハヤトがその状態で階段を登ると、明らかにさっきよりも速くなっていた。
「すげぇ!これなら2分も行ける!」
2分20秒経過ーー、
「さっきより速くはなってるが、まだ遅い。やり直しだ」
「え」
ハヤトは再び階段の下まで殴り飛ばされた。
「ふざけんなよ、マジで。行けると思ったのに」
ハヤトは階段を転がり落ちながら考えた。
どうやったら2分以内に走れるかと。
「でも、さっきので感覚は掴んだ。あとはやるだけだ」
ハヤトはスタート地点まで落ちた瞬間に、足にエネルギーを集中させ、そのまま階段を登った。
2分2秒経過ーー、
「あーーー、うん。まぁ、エネルギーの使い方分かったならいいんじゃない?合格でいいよ」
「え?合格?しゃぁぁぁぁ。やっとかぁぁ」
ハヤトは安堵してその場に倒れ込んだ。
「おい、何休んでんだよ。フードモンスター倒しに行くって最初に言っただろ。まだ終わってねーよ」
「あー、はい…」
その男はハヤトを引っ張りながらフードモンスターがいる所に走って行く。
「この街には既に3件の目撃情報が出ている。お前にはそれを倒してもらう」
その男は俺をスーパーに連れて行った。
「ここのスーパーで買い物をしていた人の買い物かごの中にあった白菜が突然暴れ出したらしい。ほら、あそこの駐車場で暴れてるやつ。フードモンスター捕食隊が来ないうちにさっさと倒してこい。ほら早く行け!」
男は俺を投げ飛ばし、俺はものすごいスピードで白菜の怪物にタックルをした。
「ピゲェェェェェ!!!」
白菜の怪物は妙な呻き声を上げ、倒れ込んだ。
「よし、今の俺なら1人でフードモンスターを倒せるはず!」
ハヤトは自信満々に言いながら構えた。

はる


ぬっこ🐈🐈⬛

やまもと
そ〜ちゃん応援して😭

ポップ♣🐬🫠
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他の釜が爆発したりすると爆笑する自身がある
そして自分の釜も爆発すると思う
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…言われてないよな?

きすい
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