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泉海 ア
(そうかなあ)
「秋は怪盗!」
(そうかなあ)
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あこ🌹
フィリップ・K・ディック/著
ハヤカワ文庫#読了
ディック作品の中でも、傑作との評価が高い本作。
この物語は、全面ジャンキー(麻薬中毒者)たちのかなりイカれた会話で進んでいく。
主人公の覆面麻薬取締官フレッドこと、ボブ・アークターは、流通しはじめた物質D(麻薬)の供給源を突き止めるためにおとり捜査をしていた。
しかし、彼もその過程で物質Dの中毒者になってしまった。
その中でフレッドは自分本人であるボブ・アークターの監視を命じられ、もうフレッド=ボブ・アークターなのかどうかすらもわからなくなっていく。
自分を監視する自分という矛盾に満ちた環境に自我が引き裂かれる。ディックらしい悪夢が展開されていく。果てのない薬物摂取。そして全編が饒舌な中毒者の会話と分裂した自我の叫びで構築されている。
全面的にジャンキーの言葉で語られ、ジャンキーの視覚で語られる世界は、ぐちゃぐちゃに乱れていく。
この作品は、作者であるディック自身が麻薬に溺れ、その過程で多くの友人の死、また自身の健康をなくした過去に捧げられているという。
そのせいか、終始語り口もどこか悲惨で、救いのないイメージが纏わりつく。
しかし、是非にも最初から丁寧に読んでいって欲しい。
最後に必ずググッと胸に迫るラストが待っている。
このラストを迎えるためだけにも、この本は読む価値がある。
#読書


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