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ホテルで洗濯するときに小銭がなかったので自動販売機で千円札を崩したら、100円玉が釣り切れになり、10円玉が30枚出てきてしまった…(ホテルの方ごめんなさい[疑っている])
そこで、元々持ってた2枚を合わせた10円玉32枚の発行年を調べてみた。
そしたら、昭和50年代が10枚で一番多かった!
調べてみたら10円玉の発行枚数がまとめられた造幣局の資料があったので、私の持ってる10円玉との割合の違いを確認してみた。

発行期間 発行枚数(発行割合) 所持枚数(所持割合)
S40 6,479,500(19.6%)  1(3.1 %) 
S50 11,548,850(35.0%)  10(31.3%) 
S60 1,262,689(3.8%)  2(6.3%) 
H1 4,317,691(13.1%)  4(12.5%) 
H10 4,560,285(13.8%)  4(12.5%) 
H20 2,362,766(7.2%)  6(18.8%) 
H30 198,732(0.6%)  3(9.4%) 
R1 413,454(1.3%)  2(6.3%) 
発行期間:例えばS40だとS40〜S49、H1はH1〜H9を示す。
発行枚数:造幣局の資料より
発行割合:ギザ無しの10円と玉なったS34以降の総発行枚数33,008,689枚に対する割合
所持枚数:私の持ってる枚数
所持割合:私の持ってる32枚に対する割合

調べてみた結果、S50年代に発行された10円玉が一番多く、私の持ってる10円玉にS50年代が多かったのは納得でした。
S40年代に発行された枚数は多いけど私の持ってる10円玉の割合が少ないのは、古くて回収されたからかな?
ちなみに、ギザ無しになってから発行された10円玉で希少価値の高いS61年のものはありませんでしたm(_ _)m

…土曜日の早朝からこんなことして、何してるんだか[冷や汗]
10円玉を多くもらいすぎたので、10円玉だけで飲み物買うか…
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