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ぽやん
回答数 38>>
声の風にのって咲く
小さな花。
誰かに届けと咲きながら、
ただそこにある花のように
そっと 薫る。
複雑な色を重ねた花。
ひといろに 可憐に咲いた花。
ときに棘を秘め、
ときに薬のように
やさしく癒す花。
ことばは 届くものではなく、
薫るものなのかもしれない🍀
誰かが
その薫りを見つけたとき、
心が触れたときに、
はじめて──
ひらいてゆく
ことばの花。
吟遊詩人のように、
ことばが語られるように。
そのひとつひとつが
胸の奥で 花を咲かせるように。
祈るように。
謳うように。
ことばが咲きますように。

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ギリシャ神話に、血や涙などから花が生まれるエピソードとか、亡くなった少年が花に生まれ変わるエピソードとかあって…… それを踏まえて、ぽやんさんのこの作品を読むと、「血や涙」だったり、「自分の体」という物質から花が生まれているんじゃなくて、「奥にある思い」が花になっているって気がしてくる。 思いという種が芽を出して、心に根を張り、成長してやがて蕾ができ、最後は咲いて花となる――つまり、解放(昇華)される。 この絵には綿毛を飛ばすたんぽぽが描かれているけど、言葉はまさにこういうものである気がする[照れる]
あお🫧
ほんとにぽやんさんのことばはやさしい音色[照れる]ほっとする[ハート]
yjk☁️
受け取り手によって、薫り方が違う。 創作物は間接的かもしれないけれど、確かな対話の一つですね♪ ぽやんさんは咲かせ方がとてもステキです[照れる] ちょっと、憧れます[ほっとする]