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Pepero

Pepero

『顔を捨てた男』
★★★★★☆☆

セバスチャン・スタン主演の不条理スリラー。

顔面に奇形障害を持つ主人公、エドワード。
彼はそのハンデを持ちながらも、役者になりたいという夢を持っていた。しかし、周りの人々が自身を見る目には好奇な感情が含まれており、それに怯え、劣等感に悩みながら、エドワードはネガティブな思考で日々を生きてきた。
そんなエドワードが住むアパートの隣に、イングリッドという魅力的な女性が越してきた。
彼女は劇作家の卵で、障害を持つエドワードに対しても躊躇することなく接してくる。
そんな彼女に淡い想いも芽生えながら、エドワードに人生の転機が訪れる。
以前から奇形障害への新薬治験が功を奏し、エドワードはまるで別人の様な顔立ちに変化した。
それを機に彼は、『エドワード』の名を捨て、別人として新しい人生を歩み始める。

順風満帆に見えた彼の新しき人生だったが、そこに、過去のエドワードそっくりな顔を持つ、陽気で社交的な『オズワルド』という男が現れ、彼の人生を掻き乱していく───。


前半は特殊メイクを施したセバスチャン・スタンが『エドワード』を演じ、物語中盤から登場する
『オズワルド』を、特殊メイク無しでアダム・ピアソンが演じる。

とにかくこのアダム・ピアソンの演技がすごい。
そして狂気に堕ちていくセバスチャン・スタンも素晴らしい。

ラストもすごく好き。

だが評価は分かれそうなので、☆1個減らしてみた。


#映画
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コメント

ハチワレ

ハチワレ

1 GRAVITY

気になりました みてみますね! 外見というより本人の心の持ちようなのでしゃうか? 

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Pepero
Pepero
まさに『ルッキズム』の極致かもしれません。 自分の顔を嫌ってネガティブに生きたエドワードと、同じ顔でもそれを個性としてポジティブに生きるオズワルドとの対比が、ゆるやかに狂気を育てて行く… おっしゃる通り、心の持ちよう、ですね!
1 GRAVITY
りん

りん

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気になってたけどもっと気になってきましたー!!w またセバスタの違う一面が観れそうな気がします[ほっとする]

返信
Pepero
Pepero
セバスタ好きは観ねばですぜ!w
1 GRAVITY
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