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よしみ
耳奥まで刺したイヤホンから流れる洋楽が告げる。
「どこまでも遠く行くんだ。どこまでも。」
ふと涙が溢れた。それは魂から溢れた涙だった。悲しさや苦しみではない。ましてや寂しさでもない。
人が人であるが故の、誇りと勇気、そして自身もまだ知らない世界.....人を想ふて流れた涙だった。
国道を抜けて並木道を全力疾走で進み、交差点を左折する。すると二階建ての平たい建物が見えた。整形外科病院。病院の駐輪場に自転車を放り投げるように駐輪して、エントランスを通る。
消毒液の香りと、冷房の効いた室内。事前に教えてもらっていた入院病棟の203号室へ階段を駆け上がった。
203号室には、4人分の名前が書かれていた。その中に彼女の名前を見つけた。
そっとカーテンを開けると、彼女はカーテンを背に横になっていた。カーテンの音で気づいた彼女は、ゆっくりと起き上がった。
「無理してこなくてよかったのに。。」彼女は申し訳なさそうに言った。
ずっと日に当たってない証拠か、彼女の肌は雪のように真っ白だ。その内側には確かに生きている証の血管が青白くうっすらと浮かんでいる。
「どうってことないさ、こう見えても部活頑張ってるんだ。此処、腰掛けでもいいかい?」
促された手の先のパイプ椅子に腰掛ける。しばらく、彼女と病室の中に沈黙が流れた。
「ねえ」と彼女が口を開いた。彼女を見ると左頬に涙が伝っていた。
「明日が怖い。手術をして、目が覚めなかったらと思うと怖いの。」
僕は彼女の手をとった。「大丈夫だよ、寝てたら一瞬て終わってるから」
静かに頷く彼女をみて、僕は自分自身の幼さを憎んだ。面会時間など関係なく、年齢など関係なく、彼女の不安が取り除けるまで隣にいたいのに。
「なにか面白い話聞かせて。学校であった話とか。」
彼女の問いにしばらく考えて、「そういえば」と口を開く。
14歳の僕は彼女に話し始めた。

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いとう@
22時ちょい過ぎにはさっさと寝ました。
今日も不調ですが、昨日よりはマシ、か。
明日は夜勤なので、今日は配信見れそうですが、くたばったりして。

虹の泣
少ないけど自分には友達がいるんだよって
そういうことを含んでるのだな(自己解釈
んで
だから友達になって下さいねって
意味もあるのかなとか今そう思った
あたしは仕事しながら何を考えてんねやろか…
今日も一生懸命地下労働なカイ…虹ペリカゲト。

ユキの
おにぎりの塩分が1グラム少しあるので、惣菜パンと頂くと塩分の摂りすぎが気になります🤔
先に食べるのは、おにぎりの方🍙😋
#smile795

ユメよ

ななみ
今の人、いや戦後生まれよりも
精神的に大人やったんちゃうんかなぁと思ったりもする………
もちろん、完璧で完全無欠の人間なんておらんけど
なんか、なんかなぁ………

ヒロ@
でも、どうせやるなら結果を出すために、少しの期間でいいから全力で取り組んでみましょ。1ヶ月も取り組めば変わりますよ。

つっき

しえる
端午節って日本では5月5日だけど本家ではこの時期なのかしらと思って調べたら5月5日だった…????
まあ、私たちは時空の旅人だもんね〜????

にゃん

(mn:)D
📻みゅじろく、おはじきのグッズ化・実現してほしい!(私は何もできません笑)、他人のミスをストック🤭、ツッコミフレーズに合わせましょうのコーナーが7時台と8時台で2回開催!、今回のクイズも大盛り上がり!、ちぇく田「様」笑、タイム・リーさん🤭🤭、結婚式の余興で「みだれ髪」笑
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