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自己肯定感は大切です

自己肯定感とは、自分で自分を認めることです

逆に、他人に自分を認めて欲しいというのは、承認欲求となります

どう違うのか

自分がどこに重きを置くかという軸が違います
承認欲求は他人軸、自己肯定感は自分軸になります

他人軸になると、他人の動向が気になります
他人の顔色ばかり伺う状態になる、ということです

他人は自分の思い通りにはなりません
だから、常に自分が心は不安定になります
他人の動きに翻弄されるということですね
それはよろしくない

自分軸はコントロール可能です
自分を動かしているのは自分だからです

簡単な理屈ではありますが、これがなかなかに難しい
自分が嫌いというひとは、沢山いますね

では、自分を好きになるにはどうすればよいか

答えは、ポジティブ思考になる、ということです
ネガティブ思考に陥ると、自分や他人のアラを探してしまいます

自分はこうだから嫌い、あのひとはああだから嫌い、となりがちだということですね

嫌う理由など、探せばいくらでも出てきます
完璧な人間などいませんから

ポジティブ思考になれば、逆の現象が起こります
自分のここが好き、あのひとのあの部分が良いと思う

好きな理由を探せるようになるのですね
好きな理由もまた、探せばいくらでも出てきます

では、ポジティブ思考になるにはどうすればよいか

僕はスリー・グッド・シングスという方法を使いました
毎晩寝る前に、その日にあった良い出来事を三つ書き出すという手法です

些細なことでよいのです
例えば、朝の通勤通学で電車で座れた、とか
ランチが美味しかったとか

毎晩続けることで、少しづつ脳はポジティブに切り替わります

最初は頑張って考えて思い浮かべますが、慣れてきたら自動的に浮かぶようになります
思考がポジティブになってきた証ですね

自分を好きになれたなら、自己肯定感は上がります
自分で自分を認めることができるようになります

最終的に、心は安定します
他人の言動に惑わされにくくなる、ということですね

事実としては変わらなくても、考え方一つで真実は変わります

そういう考え方も、ありますよ
参考にしていただけたら幸いです

#希望