コロナ禍の就活：面接苦手克服記｜GRAVITY(グラビティ) SNS

大学4年がちょうど2020年でコロナの時期で面接・選考を前倒しで終わる企業も沢山あった。
これに加えて自分は就活は苦戦し、面接が何より苦手だったのもあり、就活は長期化。
卒論を書きながら、並行して就活をやっていた。
周りから置いていかれるので孤独に陥るし、友人や家族が心配してくるのが余計プレッシャーになり、仲の良い友人を突き放した事もあった。
自分からそういう事は一切してこなかったのに。
卒論と就活の二刀流でやっている中、早めに就活を終え、イキっている同期がすごい嫌だった。
就活一回やったごときで就活のアドバイスを偉そうにやっているスタンスがすごく気に入らなくて。
自分は就活が終わらないから色んな就活イベントに参加したりする中で、サポートしてもらえる人が就活を終えた同級生だったりする事も多々あった。学生のインターンなのだろう、偉そうに『キャリアアドバイザー』とかいう肩書きを名乗りやがってと思った事は何回もあった。
就活を早めに終えた四年生が就活支援団体で活動するという流れはたくさん見てきたけど、余裕そうに振舞っている彼らを見ると余計に焦っていたのを思い出す。
就活を内定を取るゲームのようにこなし、早めに就活終わらせて、就活支援団体で活動していた人が新卒で入った会社を速攻で退職している話を聞くと説得力のかけらもなかった。
結果的に内定を4年の12月に取り、就活を終了。
今の会社に入社する事になる。
4月で新卒5年目になるけど、なんだかんだ続いている。
就活苦戦した自分だが、辞めずに続けているのは周囲の人たちに恵まれているのもあるだろう。
何点か伝えたい事があるので書きます。
まず、4月で大学四年生になる人たち、就活に取り組むみんな、自分のペースでやってください。周りに惑わされないで下さい。
就活は速度じゃないです、納得したかどうかです。就活を舐めてかかるような人にはならないでほしいです。
あと、就活終えた先輩方の体験談は話半分程度で聞いておいてください。一回きりの経験ですし、あくまで一度やっただけの瞬間最大風速的な要素がある話にしか過ぎません。お金を払わずにちゃんと話を聞いてくれる大人に話をしてみてください。あ、エージェントとかは含めません。大学の就職支援の大人は分かりませんが。
就活生頑張れ👍
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