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羯帝王
羯帝王はビッグバンの玉が地球に成ったのを見て言うん。ヤハウェ、私に力を貸してくれるのか!
とくと見よ! ビッグバン!恒星目掛けてビッグバンを放つん。恒星に衝突した途端、ビジーっと一瞬で周辺の星々まで巻き込んで氷付けに成ってしまうん。ヤゴオニがそれを見て、やったか?!と言うん。でも力が弱かったん。恒星の氷は溶け出してまた炎が吹き出して来るん。ヤゴオニがだめか?!と言うん。でも、羯帝王の深緑色の目は自信に満ちて輝いているん。勝利を確信している目なん。それは直ぐに起こったん。ビッグバンの二次爆発。羯帝王が空間を切り取って威力の規模を小さく限定したのには訳があるん。二次爆発が来るのを計算に入れて居たん。ビシーっと、再度更に周辺の星々も巻き込んで凍り付いてビッグバンの二次爆発の導火線と成る恒星は完全に沈黙したん。ヤゴオニがびっくりして言うん。まさか、二次爆発まで計算に入れて放ったのか?!
付け焼き刃にも程がある。土壇場に来てそれをやってのけるのか、羯帝王。やっぱり、ヤゴオニは羯帝王のこういう危機的で後が無い時の状況を覆してしまう現場で培って来た土壇場力を信じて居たん。羯帝王ならば覆らないものも覆せると信じて居たん。羯帝王がヤゴオニに花を持たせようと言うん。ヤゴオニとどめだ!
ヤゴオニは涙を流して言うん
羯帝王、私に花を持たせてくれるのか
ヤゴオニ一世一代の大技を皆々様に披露する!
ヤゴオニドラグスカウシィ!
ヤゴオニが打ち出した大きなエネルギーの潮流は一点から氷付けにされた恒星を穿ち粉砕して木っ端微塵に吹き飛ばしたん
虚無は最後の最後で、羯帝王とヤゴオニに完全敗北したん。もうやるだけ徹底的にやって心底負けたん。精神的敗北を虚無は認めて受け入れる他無かったん。それで良かったん。徹底的にやったん。それでも勝てなかったん。おらは羯帝王が繰り出した地球の光、生命の光に敗れたん。敗者のおらが勝者である九竜、爺ちゃんに従うのが道理なん。おらはこのビッグバンの光、地球の光が忘れられないん。無茶苦茶感動したん。この光ほど尊いものは無いん。その光は命の希望の光。命の奇跡の光なん。限り無く不毛な大宇宙の中でこの生命の光ほど尊く掛け替えのないものは無かったん。皆、自分の生命を大切にして欲しいん。この大宇宙の中で貴方の生命ほど尊く掛け替えのないものは無いん。貴方の生命が希望の光なん。
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