紫芋スティックです｜Sugの投稿-GRAVITY(グラビティ) SNS

深夜テンションの長文語り注意。

「わざわざ打算的に結婚をしようとする意味がわからない。結婚したいからするのではなく、好きな人が出来て、その人と結婚したいと思った先に結婚がある」
という言葉は色々な方面からよく聞くけど、

『この言葉を言える人は私と違って、
　外面か内面、もしくは両方が魅力的な女性なんだな。
　自然に誰かを好きになって、
　自然と誰かに好かれる人。
　私とは別世界の人だ』と思う。

私は内面外面ともにブスなので、自然な流れで結婚は出来ない。
初めて対面した時、男から即座に逃げられたことのあるレベルの女です。

自然な流れで誰かを好きになるタイミングは30代になっても一度も無かった。
だから今後一生そんなことは起こらない。
自分で探さないと。
愛ではなく、条件で選び、選ばれなければならない。

そりゃあ、
毎日２時間電話で仕事の愚痴を聞かされて、
睡眠不足の体調不良で倒れて、
片道三時間の距離を会いに行って一時間喋って解散するのを繰り返して、
結婚指輪を私から貢ぐくらいの労力を差し出したら「勿体無い」で好きにはなると思う。

上記の男しか作ったことないから、恋人の良さを感じない。

結婚相手は別に私を見なくていい。
毎週お互いに朝から別行動で構わない。
金銭面の裏切りさえしなきゃいい。

私は人生を彩りたいんじゃなくて、
ただ生き抜きたい。生きるか死ぬかの世界。
この貧困から抜け出したい。
「負け犬」と呼ばれる人生から脱出したい。
だから家賃を折半する相棒が欲しい。
背中を預ける相棒、
人生の戦略を組み立てる仲間が欲しい。

結婚の動機に「相手を愛してる」はお互いを見つめ合ってるから違う。
私は一緒に目的地の方向を見つめてくれる人を探している。

それはビジネスパートナーに近いから、
信頼出来る人、ビジョンを共有できる価値観の合致する人になる。
就活に近い。打算的に精査する。
そしてそれは相手に精査される前提という話。

「外見内面ともにブスでも構わない。
　お前の狡猾さが俺の戦略には必要だ」と手を取り合える人。

私の不細工に多少は目を瞑れる人、
女としてではなく人として、生涯のパートナーとして打算的に契約を結んでくれる人を探してる。
そしてそれは不細工な私を愛してくれる王子様を探すより、はるかに簡単な道だと思うんだ。